デイリースポーツ
危険な人気馬

【中京11R・ライトクオンタム】
父ディープインパクトの主戦を務めた武豊との初コンビで、さらに注目が高まっている。
ただ、デビュー戦は前半3F36秒4とスローペースに持ち込んでの逃げ切り勝ち。
今回はキャリア豊富な牡馬が揃い、一気に相手が強化される。
能力の高さは認めても、全幅の信頼を置くまではどうか。
 武豊騎手はこれまでにディープ産駒でJRA重賞を21勝しているが、21年中山牝馬Sをランブリングアレーで制したのを最後に16連敗中。
昨年は未勝利、13年から続いていたディープ産駒でのJRA重賞連続年勝利が9でストップしていた。
JRA重賞は昨年5月29日のダービー以降、31連敗中。
牝馬では、昨年1月15日の愛知杯ルビーカサブランカ以降、18連敗中。
馬は有力視されているが、騎手の手腕に不安が残る。
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