鮫島克駿騎手(ジャスティンパレス=3着)
「前半はイクイノックスが前にいなかったし、(先行馬を)深追いしてもと思って。イクイが後ろにいることは把握しながら、相手に有利にならないように進めました。3コーナーでジェラルディーナが動いた時も、もう少し待ってから、イクイが来たら動こうと思っていました。直線は(イクイに)つつかれる形がいいなと思っていて、イメージに近い形で競馬ができました。相手の瞬発力で一気に交わされてしまいましたが、もう一度差を詰めていた。世界一の馬に真っ向勝負で挑みましたが…。勝たなくてはいけないレースでした。チャンスをいただけたことに感謝したいですし、次にまた乗せていただける時は頑張りたい。申し訳ないです」