https://x.com/breederscup/status/1721532792847376858

2018年、ケンタッキーに住むコディー・ドーマンという名の少年がいた。コディーは成人するまで生存することが稀といわれている遺伝性疾患ウォルフ・ヒルシュホーン症候群の患者であった[1]。

コディーは馬が好きであり、地元のキーンランド協会とメイクアウィッシュ財団による『あなたの夢をかなえましょう企画』により、家族と共にゲインズボロファームを訪れることになった。その際に生後6ヶ月の鹿毛の子馬と出会うこととなった。その子馬は車椅子のコディーの膝に頭を置いて暫くの間コディーのそば傍から離れなかった[1]。

その子馬は後にコディーの願い(Cody’s Wish)と名付けられた[1]。

https://p.nikkansports.com/goku-uma/m/news/article.zpl?topic_id=1&id=202211090000141&year=2022&month=11&day=09