具体的な臨戦過程だと、前走シンザン記念【3-0-0-5】勝率、複勝率37.5%が理想。
大敗から一気に巻き返した例(17年コウソクストレート、シンザン記念14着→ファルコンS1着)もあり、10着のタイキヴァンクールが出走するなら要マークだ。

同じ左回り芝1400mのクロッカスSは連対馬が【2-1-0-3】勝率33.3%、複勝率50.0%に対し、3着以下だと【1-0-0-13】勝率、複勝率7.1%と明暗。
ロジリオン、オーキッドロマンスはいいが、ダノンマッキンリーは減点対象だ。

前走朝日杯FSは【0-4-3-14】で未勝利ながら複勝率は33.3%。
なお、間に他のレースを挟んだ例を含む「前年の朝日杯FS出走馬」は【2-5-3-29】勝率5.1%、複勝率25.6%。ここは後述する。