ウシュバテソーロとともにドバイワールドCに出走するウィルソンテソーロ(牡5、小手川)は、了徳寺オーナーが所有するリョーケンファーム生産馬の1期生だ。
同オーナーは「母は私が米国のせりで落とし、配合も考えました。牧場にいる頃から絶対に走ると。もうG1を3勝くらいしてもいい馬。ゆくゆくは凱旋門賞も勝てる馬になる」と言い切る。
チャンピオンズC、東京大賞典で2着とした原騎手と2戦ぶりのコンビ。ともに海外初挑戦の人馬に「僕は未来の競馬界のためにも若手の騎手を大事にしたい。ウシュバよりウィルソンが勝つかもしれませんよ」と期待した。
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