真の神様と
JRA 競馬界史上最強 主催はJRA日本中央競馬会
エイシンフラッシュ

欧字表記 Eishin Flash[1]
香港表記 榮進閃耀[2]
品種 サラブレッド[3]
性別 牡[3]
毛色 黒鹿毛[3]
生誕 2007年3月27日(17歳) [3]
登録日 2009年6月4日
抹消日 2013年12月23日[4]
父 キングズベスト[3]
母 ムーンレディ[3]
母の父 Platini[3]
生国 日本の旗 日本(北海道千歳市)[3]
生産者 社台ファーム[3]
馬主 平井豊光→平井克彦[3]
調教師 藤原英昭(栗東)[3]厩務員 久保敏也[5]
GI 東京優駿 2010年
GI 天皇賞(秋) 2012年
エイシンフラッシュ(欧字名:Eishin Flash、2007年3月27日 - )は、日本の競走馬、種牡馬[3]。
2010年の東京優駿(GI)、2012年の天皇賞(秋)(GI)優勝馬である。その他の勝ち鞍に2010年の京成杯(GIII)、2013年の毎日王冠(GII)。
馬名の由来は、冠名+「閃光」。
戦績[編集]
2009年[編集]
7月12日阪神の新馬戦でデビュー。鞍上は福永祐一。芝1800mで5番人気となり6着だった。一息おいて10月11日の京都の未勝利戦に出走。鞍上は内田博幸へと乗り替わる。2番人気だったが初勝利を飾った。萩ステークスでは再び福永が騎乗するも3着に終わるも、クラシックの登竜門レースと言われるエリカ賞は内田が騎乗し人気に応えて2勝目を挙げた。以後内田が主戦となる。

2010年5月30日、東京競馬場にて、第77回東京優駿
2010年[編集]
京成杯では主戦の内田が9頭落馬事故での負傷のため騎乗ができず、鞍上は横山典弘に乗り替わる。前走エリカ賞を勝利したこともあり1番人気に推され見事に勝利し、重賞初制覇した。この後若葉ステークスを予定していたが鼻肺炎による発熱で回避し[12]、皐月賞に直行となった。そして皐月賞で休み明けを嫌われて11番人気になったが、直線追い込んで3着に入り日本ダービーへの優先出走権は確保した。
5月30日の第77回東京優駿では7番人気での出走となり、前半1000m通過が1分1秒6、1600m通過が1分41秒1の超スローペースの中、中団やや後方を追走。直線でコース中央からダービー史上最速となる上がり3ハロン32.7秒のスピードで馬群を割って抜け出し、ローズキングダムの追撃もしのぎG1初制覇を飾った。騎手の内田博幸、調教師の藤原英昭、馬主の平井豊光の三者ともに東京優駿初制覇となった。