真の神様と
JRA 競馬界史上最強 主催はJRA日本中央会
メイショウマンボ

2015年安田記念
欧字表記 Meisho Mambo
品種 サラブレッド
性別 牝
毛色 鹿毛
生誕 2010年2月25日(14歳)登録日 2012年10月4日抹消日 2017年4月14日[1]
父 スズカマンボ
母 メイショウモモカ
母の父 グラスワンダー
生国 日本の旗 日本(北海道浦河町)
生産者 高昭牧場
馬主 松本好雄
調教師 飯田明弘(栗東)→飯田祐史(栗東)
調教助手 今村康成[2]
厩務員 塩見覚[2]
競走成績
タイトル JRA賞最優秀3歳牝馬(2013年)
生涯成績 31戦6勝(中央競馬)30戦6勝
勝ち鞍
GI 優駿牝馬 2013年
GI 秋華賞 2013年
GI エリザベス女王杯 2013年
GII フィリーズレビュー 2013年
メイショウマンボ(英語: Meisho Mambo)は、日本の競走馬である。主な勝ち鞍は優駿牝馬(オークス)、秋華賞、エリザベス女王杯、フィリーズレビュー(2013年)。馬名の意味は冠名+父名の一部。
経歴[編集]
2013年緒戦はオープン特別の紅梅ステークスに出走し2着。続く500万下のこぶし賞は直線一気でゴール前交わして勝利した[4]。
前走の惨敗を受け人気薄になったものの、幸四郎の兄である武豊騎乗のクロフネサプライズの逃げを直線で捉え、追走した2着エバーブロッサムに1と1/4馬身差をつけGI初勝利を飾った。鞍上の武幸四郎にとっては2006年の菊花賞(ソングオブウインド)以来7年ぶりのGI制覇、管理する飯田明弘はこれがGI初制覇となった。夏場は休養に充てて迎えたローズステークスは一度先頭に立つもデニムアンドルビーの4着に敗れる。10月13日に行われた秋華賞では前走の敗戦を受け3番人気になったが、道中では中団に位置し直線に入るとセキショウを捉え、追い込んできた2着スマートレイアーに1と1/4馬身差をつけ2冠牝馬に輝いた。なお2着のスマートレイアーの鞍上は武豊であり、兄弟GIワンツーフィニッシュを飾った[注 1]。古馬牝馬と初対戦となったエリザベス女王杯は前走同様に中団から最後の直線中程で抜け出すとそのまま後続を引き離して優勝。牝馬統一女王に輝いた。
この年はGI3勝の成績が評価され、JRA賞最優秀3歳牝馬に選出された。