真の神様と
JRA 競馬界史上最強 主催はJRA日本中央競馬会
ダノンザキッド

欧字表記 Danon the Kid[1]
香港表記 野田小子[2]
品種 サラブレッド[1]
性別 牡[1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2018年1月29日(6歳)[1]
登録日 2020年4月30日
抹消日 2023年12月22日
父 ジャスタウェイ[1]
母 エピックラヴ[1]
母の父 Dansili[1]
生国 日本の旗 日本(北海道安平町)[1]
生産者 ノーザンファーム[1]
馬主 (株)ダノックス
調教師 安田隆行(栗東)[1]
競走成績
タイトル JRA賞最優秀2歳牡馬(2020年)
生涯成績 19戦3勝[1]
中央:16戦3勝
海外:3戦0勝
GI ホープフルS 2020年
ダノンザキッド(欧字名:Danon the Kid 香:野田小子、2018年1月29日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2020年のホープフルステークス、東京スポーツ杯2歳ステークス。
馬名の意味は、冠名+人名愛称[9]。2020年のJRA賞最優秀2歳牡馬。
戦績[編集]
デビュー前[編集]
2018年1月29日、北海道安平町のノーザンファームで誕生。同年のセレクトセール当歳馬市場でダノックスに1億800万円 (税込)で落札され、ノーザンファーム空港で育成の後、栗東の安田隆行厩舎に入厩した。
2歳(2020年)[編集]
6月28日、阪神競馬場で行われた2歳新馬戦に北村友一鞍上で出走。2番人気に支持されると、レースではほぼ馬なりのまま2着に3馬身差をつけてデビュー勝ちを果たした[10][11]。休養を経て11月23日の東京スポーツ杯2歳ステークスに川田将雅鞍上で出走。当日は前走比+24kgと大幅に馬体が増えたが[12]、単勝1.7倍の1番人気に支持されると[13]、道中は3番手を追走し、直線で抜け出すと、2着のタイトルホルダーに1馬身1/4差をつけて優勝。無傷2連勝で重賞初制覇を果たした[14][15]。12月26日、引き続き川田鞍上でホープフルステークス(GI)に出走。芙蓉ステークス勝ち馬ランドオブリバティや、アイビーステークス勝ち馬でGI2勝馬マリアライトの仔オーソクレースら自身と同じ無敗馬が顔を揃える中[16]、1番人気に支持された。レースは道中好位で脚をためながら追走し、最後の直線では先に抜け出したオーソクレースを差し切って優勝。デビューから無傷の3連勝でGI初制覇となった[17][18]。この勝利を受けて、2020年度のJRA賞最優秀2歳牡馬を受賞した[19]。