ドバイワールドカップデーが30日に行われ、G1・ドバイターフで武豊が騎乗したドウデュース(牡5=友道)は、5着でタイトルに届かなかった。

 スタートでやや出遅れるとインを追走。直線でも内に包まれて厳しい展開となり、5着まで追い上げるのが精いっぱいだった。

 武豊は「残念ですね。不完全燃焼というか、厳しいレースになってしまった。スタートが遅かったので動きづらいポジションになってしまった。状態が良かっただけに悔しいです」とし、「このくらいの距離は問題ないですが、少しやりたい競馬ができなかった。どこかで外に出したかったけど、そのタイミングがなかった。力を出し切れなかったのでまた頑張りたい。本来のパフォーマンスを見せることができなかった」と振り返った。

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