亀田温心騎手(ケイアイパープル=7着)「いいポジションでしたが、外からかぶされた時にずぶさを見せました。最後も反応していたし、次につながればですね」

酒井学騎手(ゲンパチルシファー=8着)「かかるの馬なので、プレッシャーを受けない位置で。最後も反応してくれている。リラックスできれば、脚はあります」

北村友一騎手(ホウオウルーレット=9着)「駐立が悪くて、後ろになりすぎました。長く脚は使うけど、重賞で外を回ってはしんどかった」

田口貫太騎手(クリノドラゴン=10着)「前回より馬の状態はよく、道中の追走も楽でした。最後も伸びる感じがあり、状態は戻ってきています」

丸山元気騎手(テーオードレフォン=12着)「馬のコンディションはよかった。(ハミが)抜けるところがなくて、手前を替えなかった。返し馬から力みが強かった」

14着 ヴィクティファルス池添謙一騎手)
「返し馬もいつものような感じでいけました。ゲートもポンと出て、出たなりで1コーナーに入る所では2番手の後ろを取れましたが、向正面からリズムが悪くなりました。レースで自分から手前を替える馬なのに、自分で手前を替えませんでした。
替えなかったので自分が馬の上でアクションを起こしたのですが、右手前のままで、嫌気が差してしまったので外に出していきましたが、3コーナーの勝負どころから手応えがなくなってしまいました。繊細な馬なので、嫌気が差してしまったのだと思います。
本来のやる気がある時や勝った時は良い手応えで回って来られるのですが、今日は何もなかったです。1コーナーから向正面に入る時に、何か嫌なことがあったのか...。頭に砂もまともに当たっていましたが。気性的に繊細なところがある馬で、今日はそれがもろに出てしまいました」

角田大河騎手(サトノロイヤル=15着)「距離も長く、流れも速いなかで、現状としてはやり切れたと思います。もう少し短い方がこの子の力を発揮できます」

国分優作騎手(リキサントライ=16着)「ロスなく乗ってしまいの脚を生かそうと思ったけど、思ったよりも脚を使えなかった」