>>6-9
後記にこうあります。(587〜588ページ)
「私はパソコンを扱えないので、家人にインターネット上の関係部分を出してもらって、その
様々な書き込みを読んだ。なかなかおもしろかった。爆笑、哄笑、微笑、苦笑。
ただ、古書のオークションにおける本書の値段が高く、それは私の意に反した。まずは
高校生が買えなくてはならないからである。そこで復刊を決心した。」
これ、おそらく前スレのことでしょうね。
わたくしは高校生の頃旬報の連載を読んでいた一人ですが、コドモの勉強やなにか
で、亦不、不亦、不唯…而又および不独、独不なんて助字に出会うたび、連載を
読んでいた昔のことを思い出します。
沢山の高校生がこれを読んで漢文に興味を持ち、未来の先生や文学者を生み出す
きっかけになれば素敵だなと思います。