二畳庵主人「漢文法基礎」復刊
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学術文庫
カンブンポウキソ
漢文法基礎
本当にわかる漢文入門
著者: 二畳庵主人
著者: 加地伸行
発行年月日:2010/10/12
サイズ:A6判
ページ数:604
ISBN:978-4-06-292018-6
定価(税込):1,733円
返す返すも西田太一郎『漢文の語法』を引越しの際二束三文で手放したのが
悔やまれる。 >>664
>@ 佐藤進・小方伴子(編訳)『漢文文法と訓読処理-編訳『文語文法』-』
これはちょっと気になる 漢文法基礎読了!いや〜加地先生最高!
漢文を読んでいてモヤモヤしていたのが全部すっきり晴れた。
>>540と全く同感。痒い所に手が届くとはこのこと。
俺の漢文の読解力が飛躍的に向上したよ。
ただ高校生には難しいんじゃないの、コレ…。 全部理解しなくても、なかなか役立つ事が書いある。目からウロコ的な あ、そうそう、大正天皇の漢詩はめちゃ上手だよ。あの方は頭の御病気だった
という説もあるけど、和歌、書、漢詩はガチで凄いよ。
暇だったらチェックしてね。びっくりするから。 >>645
揚げ足を取るようで申し訳ないけど、「実戦」じゃなくて「実践」だと思い
ますよ。たしかそういう思想は陽明学で知行合一と言ったと思います。
江戸時代の思想についてはよく知りませんが、あの時代、知行合一という思想は
そんなにポピュラーだったとは思えません。 「知行合一」なんてそれこそ頭でっかちのいうこと。
そんなこと関係ない。
昔は論語を読んだら孔子がこう言ってるから皆さん孔子のいうように実行しないと
いけませんよって言って行動に移してたんだよ。
ただそれだけのこと。 こういう見てきたようなことを言う馬鹿は、どうしようもないね >>658
亀で申し訳ないのですが、レ点は文字の左上に打ちます。Wikipediaの解説が正しい。
古い書籍を参照すれば、疑いようがありません。
左下に、というのは一二点などの位置から発想された俗論と思われます。 >>680
何年か前に大河ドラマで徳川家定を演じた堺正人が、
演技の参考に大正天皇の和歌を読んだって言ってたな。
ボンクラ扱いされた君主の気持ちを理解したかったんだろう。
高校時代の恩師の伊東一彦(歌人)にねだって送ってもらったんだって。 >>686
ありがとうございます。そうだったんですね。しかし,今ではたいていの漢文の参考書が左下と書いています。漢文法基礎のように詳しく書いてくれれば理解が深まると思いますが。軟弱な参考書ばかりで残念です。 加地先生の漢文教育に関する講演を聴いたことがあるが、勉強になる以上に感動した。 レ点は一にはつくが、二にはつかない。
一について、行の最後になった場合左下の表記になるだろう。 > レ点は一にはつくが、二にはつかない。
アホすぎて吹いたw >>694
京大出の先生が言い切ったけど、違うのか?
>>694
今確認したけどやっぱり俺のほうが正しいよ。
アホすぎて笑われるのはお前のほうだ。謝れ!
一にレはつく、上にもレはつく。だが二や三にはつかないのだ。 誰か@の詳細おしえてくれー
ふつうの漢文参考書とちがうところをちらほらと これって学参のとこれにおいてあるの。
けっこう大きいとこ数軒まわったけど、
なかった。
文庫本にまじってるのかな? ありがと
明日学校の帰りに見てみるわ
テスト期間やけど(^-^)/ 漢文法基礎と宮下の漢文ダイジェストは
相性はいいですよね >>665
今週東豊書店に3回ほど電話しているのですが,いつも留守番電話です。
FAXも送ったものの回答はありません。
店主が,あの本の山の中で埋もれてしまっているのではないかと,心配して
います。
当方は地方在住のため店舗に行けないのですが,どなたか最近の営業状況
について,ご存じの方がいましたら,情報をお願いします。
大阪府島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校で暴力やいじめを受け続けて、心も身体も
壊されて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。
そればかりか、イジメに加担する教師もおった。
誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメは
なかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
僕をイジメた生徒や教師の名前をここで書きたいけど、
そんなことしたら殺されて、天王山に埋められるかもしれ
へん。それで誰にも発見されへんかったら、永久に行方不明のままや。
ポルノ漢文問題はますます貴重になりましたね。当時はZ会の心意気を感じましたが,途中で掲載を止めてしまって残念でした。講談社学術文庫版でも削除されていたので古書で見つけるしかないようです。益々古書価が高騰しますね。 >>709
フジTVとスポンサー企業に抗議デモ、反社会的と非難=発端は韓流
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1021&f=national_1021_132.shtml
東京都内で21日、フジテレビのK−POP偏重に抗議するデモが起こった。
番組スポンサーの企業も批判し、製品の不買を呼びかけた。デモ隊は午後1時ごろには
中央区日本橋を通過し、日章旗を掲げるなどして盛んに抗議のシュプレヒコールをあげた。
フジテレビに対して、広島に原子爆弾が投下された日に放送されたドラマに、
同原爆のコードネームである「LITTLE BOY(リトル・ボーイ」の文字がある
衣裳が登場したり、竹島(韓国名は独島)を自国領と主張するキャンペーンで重要な役割
を演じた韓国人女優が出演するドラマを放送したと指摘。
一連の番組を「反社会的」と主張すると同時に、スポンサー企業の製品不買を呼びかけた >>704
約3週間ぶりに連絡がとれました。
巣窟のような東豊書店の店主,これからもがんばってください。 かつては俊才だったかもしれない俗物老人
それが今の加地 この人の英語学習論には爆笑した
いつの時代の人だよっていうね >718
その矛盾に2千年くらい悩んできたんだ。
周辺国は。 ハンガリーで施行されたポテトチップス税
たばこ税も似たり寄ったり
でも個人輸入すれば大丈夫。日本語の輸入代行も多数。
「たばこ 通販」とかで検索するとあるある、、、
送料込みで1箱90円とかの激安サイトもある。"
神道教育が起源の、創価学会から、はじまった公明党には、票を入れられません。なぜなら、日本は、国教国家ではなく、世俗国家
なのです。これは、ほぼ違憲であり、戦後の、反省の立場から、公明党が政権をとることを想定すると、神道国家に回帰するため、
アジアや旧連合諸国にたいする国際的なプレゼンスや国際関係を著しく悪化するものと思われます。また、別の観点から、創価大学を持っているといえども、「学会」と言う名称も、国際的には、本来の学会の意味でないため、非常に不適切な団体です。
創価学会との無関係を訴える公明党ですが、フジテレビの選挙報道時は、「創価学会のみなさん」と不自然なくらい必ず、放送します。
ブッシュドクトリンに協調した小泉自民・公明は、「テロとの戦い」を表明するも「オウム真理教」に破防法を適用できない失敗をし、野党に追いやられました。
つまり、宗教団体は、特に、世俗国家においては、政党を持つべきではありません。
小泉元総理は、公明党と公約を守って、「自民党をぶっこわす」だけでなく、原発も
ぶっこわしたのです。これを小泉の奇跡と言いましょう。世襲制にも反対しましょう。 漢文を中国語として読めてるなら、
読んだ漢文を即座に現代中国語に訳せるはずだ!
って、そりゃ極論だろって思った。
じゃあ現代中国語が読めてるかどうかはどうやってわかるんだろう? 加地は論理性皆無のトンデモ野郎だよ
自分が絶対正しいと思ってるのが始末悪い >>726
すぐに思いついたのは吉川幸次郎先生。まあ間違いないだろ。
あと3人。 語学力0の無能は英語でもえっちらおっちらひっくり返して読んでろよw http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120226/plc12022603110000-n2.htm
日本は4月入学であるが、東大が欧米などに合わせて9月入学にしたいと発議した。
早速、諸大学が賛否いろいろ反応した。これから議論が深まってゆくことであろう。
私はまったく別の観点で9月入学に賛成し、こう提案する。空白の半年間は、自衛隊に正規入隊せよと。
とすれば、国立大学男女新入生(私学も希望者参加)は、まずは国防の大切さを実感するために、自衛隊において、将校でなく一兵卒として諸訓練を受けよ。
そして受験勉強で柔(やわ)になった身体や世間知らずの小理屈を敲(たた)き直せ。
半年、行軍・柔道剣道・水泳などで身体を鍛え、救命方法やクレーン車を動かせるまでの技術を学び、合宿中多様な友人を作り、国家とは何かを談じ合い
日本人の自覚を持て。
それは、個人の意識・身体の革命となるのみならず、自衛隊の価値、延(ひ)いては国防力を高める。なぜなら〈すぐれた国、日本〉の中心的大学生が
国防への認識や覚悟を深めることに近隣諸国は脅威を感じるであろうからである。
半年後、研修旅行として自衛艦に乗り、北方四島・尖閣諸島・竹島・硫黄島等々を回遊することだ。
「子曰(いわ)く、〔軍事を〕教えざる民を以(もっ)て(用いて)、〔外国軍と〕戦うは、是(こ)れこれ(民)を棄(す)つと〔同じを〕謂(い)う(意味する)」と
(『論語』子路篇)。(かじ のぶゆき) >>731
正論だね。日本は徴兵制がないんだからせめてそれくらいはやるべき。
もしくは社会奉仕でもいいと思う、ドイツみたいに。 かじ のぶゆき
竹槍持って北朝鮮にでも特攻してしねや かじっちのちくま学芸文庫から出してる儒教の本はこれまで手にしたちくま学芸文庫史上最低の出来で笑った。
日本の祖先崇拝は儒教なんだとか、後は儒教をネタに自分の言いたいことを書き散らしてるような感じだった。学術書というには余りにもお粗末な内容だった。 なんか仏壇業者へのクレームとか書いてあって掃除もしやすコンパクトな仏壇作れとかどうでもいいことが山ほど書いてあるw
題名は「沈黙の宗教 −儒教」ね >>728
おそらく、荻生徂徠、倉石武四郎、吉川幸次郎。 ニュアンス的に、あの文章が書かれた当時存命の四人だと思ってたけどなぁ
少なくとも現代中国語って言ってるから徂徠はないと思うんだけど 高校の非常勤講師時代に、「キンタマケルナ」に点をつけさせたが、
みんな不正解だったというエピソードが笑えた。
あれは、「金太の大冒険」がでる以前のことですよね。 P子とQ太の生物教室 というふざけたタイトルのマンガがあったのをふと思い出した。
タイトルはふざけているし、絵がらも大昔の手塚治虫のそれみたいだったが、
中身は驚くほど充実していて、共通一次ならこれと問題集一冊あれば何とかなるくらいのレベルだった。 亀だが
>>漢文を中国語として読めてるなら、
読んだ漢文を即座に現代中国語に訳せるはずだ!
そもそも現代中国語に訳せればいいのであれば、漢文を訓読で読んで、
現代中国語に訳してもOKってことになる。
>>743
倉石、吉川や戦前までに高等教育終えてる人は漢文は訓読でちゃんと訓練受けてるし、
現代中国語は割と留学してる人が多いので、両方できる人は結構いる。
中国学やってても語学力が劣るといわれてるのは、それより後の世代。
現代中国語も目で追って理解するだけ、漢文も小さいころから訓練受けてる
わけではないし、訓読が否定され始めたからちゃんと文法構造を把握して
理解してもいないと…。
漢文と中国語は別物だという認識の無いヤツは伸びない
たとえば中国人留学生 用例が殆ど挙がっていない。
少なく共、『孟子』『史記』辺りから、可能な限りの用例を挙げて呉れないと、
言うてる事がわからない。
挙例上紙数に限りあるなら、漢文解釈上重要でない記述を全部削るべし。
引例の訓読文に典拠が無いから当該解釈の根拠が不明。
七五調でない訓読文があり、意味ニュアンスが変わってしまっている。
漢文の勘所は語順。語順を呑み込めば全て解決。文法と言うなら語順こそ文法。
全ての文言に既存の語順用例有り。
この語順に重点を置いて述べ尽くす配慮が無い。。
「矣・焉・夫・哉・乎・與・歟・邪・也」等は、使い分けが大事なのでは無い。
その位置が大事。
有ってはおかしい位置に「矣」等が置いてある日本人漢文の何と多いことか。
漢文の教科書というのは、こういうものでは無い。
字を間違えても何とか通じ然程嗤われるものでないものと、意味不通になるそれとの違いを明確にしなければならぬ。
たとえば、「非」とすべしを「不有」と間違えても語順さえ用例通りなら何とか意味は通じるし訂正はされても莫迦にはされない。
こんなことを初学の高校生に事細かく教える一方で、頼山陽の「不獨以立其一身也」「足以維持國家定天下之安危」なんて噴飯物の漢文を教科書や入試問題に採用している。
第一、教えなくても良いことが高校参考書等にいっぱい書いてある一方で、大事な文例を覚えている生徒が殆どいない。
そもそも、漢文の先生に、中国の文言学者と交流していない者が今程好条件の時代に、
なお存することが問題。 >>752
>漢文の勘所は語順。語順を呑み込めば全て解決。文法と言うなら語順こそ文法。
>全ての文言に既存の語順用例有り。
というと『漢辞海』文法がいいかな?
用例は実際引いてみればいいし 俺は古典ギリシャ語とラテン語が読めるが、
現代ギリシャ語は勉強したことがないし、
イタリヤ語もわからん。
かといって訓読はしていない。 >>754
そりゃ比較にならんは
その二語なんとか読める。
サンスクリットや古典チベット語は読める。
ヒンディーはできない、現代チベット語はなんとか話せるし読める。
それらの古典語に訓読はないし、漢字だけの特殊なもんですから。
そうだサンスクリットでヴィヤーカラナするけどヒンディーとかではしないようなもんに近いかも。
>>756
別人だが、誤記は別にしておかしくないと思うけど
どこがおかしいと思うわけ、逆にそこが聞きたい
スレチだが、名著・古文研究法まで今はソフトカバーになってるんだね。
高校生の持ち運びの負担にならないようにという配慮かもしれないが、
中学から高校に上がり、勉強の内容も多少なりとも学問的な芳香が漂ってくる、
なんというのかな、アカデミズムの世界への憧憬の萌芽のようなもの、
それを育んでくれるのは、やっぱりハードカバーでどっしりとした重厚な本、
それが本棚や机の上に鎮座ましますそういう日常の風景の中においてこそ、
だと思うのだけれどもね。
>>758
え〜、電子データがいいは。資料はなんでも。
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:::::::: i; `'-----j | | ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄|| >>754-755
たった数行の書き込みで馬脚をあらわすか・・・
無知だねえ アマゾンでは絶賛コメントが氾濫してたので超期待したものの
古文法研究と古文の読解のあとに読んだせいか、
どうも文章の冗長さが気になって読みにくかった。
何かを説明するのにも、小西先生が一撃で核心を仕留めるのを
加地先生は関係ないところにも乱射してからやっと当てているので
読む側にすれば、どうもムダに付き合わされている感じが多い。
大阪のおっちゃんらしく旺盛なサービス精神を発揮したんだろうけど
文字情報だけの字面にすると却ってそれが仇になってるのかな。
多分、実際の講義で聞いたら楽しいとは思うんだが。
そして、突っ込みどころの多い関係ない話が散りばめられている代わりに
例文が少ない。例文が少ないなんて面白みが少ないし、掴みにくい。
加地先生が自ら選んだ面白楽しい例文集を巻末にでもつけるべきだった。
あと、高校生向けだからサラッと言って終わりなのかもしれないが
言いかけてやめるような感じの範囲で説明されるので、もどかしいところがある。
漢文法基礎の次の漢文法発展みたいな本は出してないのだろうか。 >>764
加地先生のレスだと思ってみたら萌えたw
ネットでは、受験漢文における古文研究法や古文の読解の
カウンターパートとして盛んに紹介され絶賛されていたので
つい小西先生級の参考書だと期待してしまった。
勿論ありがちな漢文の受験参考書よりはずっと読めるのだけど。 大人になって、苦手だった漢文に再チャレンジしようと思って、アマゾン検索したらこの本が出てきた。
そんなに高いものではないし、とりあえず買ってみたいんだけど、長すぎでダメだったわ。
>>763の言うとおり、くどくどしすぎ。 読んでみて損は無いと思うよ!
単に読み物として、寝っ転びながら読んでオモシロイ本。
ページ数こそ多いが、実は、あまり長くない。
しゃべり言葉だから、ひと言ゆうのに活字数が多くなるだけ。
引例をあげるのに、大きい活字になっていたり前後に空行が設けられていたり、
ゆえに、ページ数の割には、読む時間は超短い!
受験参考書風に書けば、おそらく、20ページぐらいなものだろう。
それでは、薄過ぎて話にならない。
俺は、いまだに、三年来、寝床に置いていて、よくアチコチひもとく。 >>767
じゃ、『漢辞海』付録の文法か、
西田太一郎『漢文法要説』を読んだら
どっちも簡潔だよ 自分の場合は、岩波全書『漢文入門』の活字がもっと大きければ買うんだけどな 『古文研究法』すら冗長だと感じた俺は、『漢文法基礎』なんて絶対読めないんだろうな
でも、『漢文法要説』はきつかったし…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています