スレチだが、名著・古文研究法まで今はソフトカバーになってるんだね。
高校生の持ち運びの負担にならないようにという配慮かもしれないが、
中学から高校に上がり、勉強の内容も多少なりとも学問的な芳香が漂ってくる、
なんというのかな、アカデミズムの世界への憧憬の萌芽のようなもの、
それを育んでくれるのは、やっぱりハードカバーでどっしりとした重厚な本、
それが本棚や机の上に鎮座ましますそういう日常の風景の中においてこそ、
だと思うのだけれどもね。