古文が根本的に解らない奴の為の参考書
小西甚一の古文研究法(洛陽社)は名著なのでお勧めです。 根本的にわからないならわからないままでいい。英語、数学、理科に力を注ぎなさい。 文系志望だが古文が根本的に分からない俺を助けてくれ >>3
それ質問スレでも勧められたけど
古文が根本的に分からない人には勧められない 根本的にわからないとは、どの程度のことを指すのかね 古文研究法は書き出しは五十音図を書くところから始まっている。(だだし旧仮名遣いだが)なので,言うほど難しいとは思わない。解説が詳しいほうが初心者に親切だとも言える。薄いものや解説が簡潔なものは却って分かりにくいということもある。 岩波の日本古典文学大系を何冊か入手する.
ああ,読みづらいなあ.わけわかめだ.くそっ.
あきらめて,通釈と全文瀕死分解つきの「伊勢物語」(大鏡でも方丈記や徒然草でもいいけれど通読可能性を
考慮して薄い本を選ぶ)を読み始める.
なかなか読み進められなくて,自ら「みをえうなきもの」に思へてくる.
初めに戻る(以下くりかへし). 先ず平家物語を読みなさい。注釈付きなら簡単に読める。 >>10
1に毛の生えた程度の奴は書き込まなくていいよ 上記のような初学者向きの品詞分解してある参考書で土佐日記あたりから 古文なんかできなくてもいい。英語とコンピューターと法律と
経済がわかればいい。 うむ今の時代に即した知識を蓄え安定した職に就いて適齢で結婚
子を育み親の世話を忘れずその上で余裕があるなら古文にも親しむといい呵呵 >>14>>15
そうかもしれんが、参考書スレだから >>1や>>5のような人に研究法を薦めるのは少し無責任な気がする 「古典の解釈文法」「古典解釈のための日本文法」
共に時枝誠記。
「古典の解釈文法」で基本的な文法知識を身につけ、「古典解釈のための日本文法」で
古典解釈力を付ける。
これが最短距離だ。 とりあえず、助動詞をひととおり丸暗記する。
それから「古文読解教則本」をスラスラ解けるようになるまで繰り返す。
まずは理屈抜きに>>20の言うように助動詞の暗記。
次に、宇宙語だか何とかといったタイトルの、全くの初歩のための参考書。
見かけは安っぽいが意外に役に立つ。 単語は「土屋の古文単語222」の目次部分をコピーして覚えるといい。
222語では少ないと言う人もいて、確かにその通りだけど、
それ以上の単語は、>>9-11、>>13のような長文を読みながら覚えるべきだと思う。 助動詞を覚える歌(ゴロ合わせ)みたいなのが載ってる参考書があって
それを覚えた。
あっという間に接続を覚えることが出来たよ。 ↑「英語とコンピュータと法律と経済でよい」のようなことを言うが,経済やコンピュータは数学が必要だし,英語も言語学をやれば,理系寄りだし,法律は明治時代の条文(未だに有効)は古文のような文(むしろ漢文の書き下し文だが)で書かれている。古文必要ないとは笑止 荻野文子のマドンナ古文は?今,NHKの100分de名著に出てますね。徒然草を紹介してるようですが,荻野女史の専門は何ですかね?徒然草の専門は島内裕子女史が知られてますが。 単語の効率の良い覚え方はないかな・・
例文で覚えるのも大変、ていうか頭に入らない。 >>29
>>29が高校生ということ前提で話すが、
古語と現代語では語彙が異なっており、両方に共通している語もあれば、片方に用いられるがもう片方では用いられない語もある。
古語Aと現代語Bの語彙についてベン図(数学で習ったであろう円の交差・包含によって集合の関係を表す図)を書いたときの
・A∩Bの部分を「現古共通語」
・A\Bの部分を「純古語」
・B\Aの部分を「純現代語」と仮に名づける。
現古共通語には、たとえば 犬、取る、遠し、明らかなりなどがある。
純古語には、なづき(=頭)、うけふ(=誓う) 、うたてし(=嫌な)などがある。
純現代語にはたとえばパソコンのような外来語や、明治時代以後にできた漢語などがある。
古語の単語をおぼえるときには、まず純古語と現古共通語を分けてあつかうのがよい。
古文を読むときに、純古語を知らないのと現古共通語を知らないのとでは影響が変わってくる。
純古語について知らない場合、現代語にたよれないのでその部分は何を意味しているのか空白になる。
現古共通語について知らない場合、現代語にたよって多少不正確だが強引にこんなことだろうと推測することができる。
たとえば「かだましき人」という語句があったとしよう。これは「かだまし」という形容詞だということは簡単に分かるが、
前後の文脈の助けはあるものの、かだましが姦悪なという意味だと知っていないと、理解に支障がでる。
一方で「月くまなし」という語句なら、くまなく探す=すみずみまで全部さがすということだから、
なんとなく、光の欠けているところがないという意味だろうと考えられる。
同じ1語をおぼえるなら、純古語のほうが利が大きい。
ただし古語と現代語で意味の離れた語は推測がきかないので、純古語と同じにあつかう。
(たとえば「ののしる」「かなし」「やうやく」「すなはち」「かたき」「うつくし」)
そこでおぼえるべき優先度は 純古語=意味の大きく異なる現古共通語 >(多くの)現古共通語 となる。 古文と英語、この二つは言葉の勉強という点では同じだから、根本は同じだ。だがおさえるべきツボはちがう。
文章を読むにはそれなりに単語を知っていない。
英語の場合、(日本語しか使っていない人にとって)知っている単語の数がゼロから勉強がはじまるから、
文章が読めるようになるのに必要なラインに達することが重要になってくる。つまり語彙力が英語力のそこそこの割合を占める。
だが古文の場合、古語と現代語で語彙に共通する部分がかなりあるので、すでにかなりの語彙を知っている状態からスタートする。
また古文であつかわれるのは和文体だ。和文体は漢語の量が少なく、基礎的な和語が多く出てくる。
そこで古文は英語と比べて、単語のハードルは低いのだね。
単語が覚えられないことを過度に気にする必要はない。
古文が厄介な点は単語よりは別のところにある。
それは一つには文法。これは言わずもがなだが、文法に異なる点があるのでそのために読んでいるとつまる。
これは文法の勉強でどうにかなる。
そして一つは文の長さと文どうしのつなぎ方。これがけっこう大きい。
和文体は伝統的に、一文が長く、用言の連用形や接続助詞をつけた形をいくつも連ねていくスタイルをとるものが多い。
〜〜し、〜〜し、〜〜なれど、〜〜すれば、〜するに、〜〜こそ〜にけれ とかこの手の文のくりかえしでできている。
ところが現代の、今自分たちの読んでいる文章といえば、なまじ近代化されていて、論理的な表現がよいとされているために、
文はある程度の長さで区切るし、「また」とか「そして」とか「よって」とか、
文どうしの意味のつながりを表す語も多用される。
そこで、読みとりやすく書かれている現代語に慣れた感覚のまま古文にのぞむと、調子が狂わされる。
この点を自覚して読むと心理的にだいぶちがう。 ここはお前の日記帳ではない
今日覚えたことをすぐ人に披露したい気持はわかるがね >>33
かりに自分の知っていることを書くことが「お前の日記帳ではない」で否定されるとしよう。
そうなると、それを見た人は自分が何か書こうとしてもどことも知れぬ人にバカにされる可能性があることを感じ取る。
それは不快だからあえて書いて何か言われるよりも別に見ているだけでいいやと思うだろう。
そして見ている人はけっこういても、みなが嘲笑を嫌ってだれもレスをしない状況に陥る。望ましいことなのかね。
お前はだれかが自己満足で何か当たり前のことを書いているスレッドと、何も書かれないだけのスレッドではどちらがより望ましいと思うか。
俺は書きもしない人間が、レベルが高かろうと低かろうと何かを書いた人間をあざけるのは誤りで、
逆に何かを書いた人間が尊く、何も書かない人間が卑しいと考えるが、それについて異議はあるか? あるいはこうも言える。
掲示板においては、それを見ている全員が読む資格を持ち書きこむ資格を持つ、いわばプレイヤーだ。
サッカーをしているときにチームのある一人が他のチームの一人にむかって「お前はうざいからピッチに立つな」と言った。
それは有効か。無効だ。
プレイヤーが他のプレイヤーの行動を禁止する権限はなく、その権限を持っているのは審判しかいない。
しかしなぜか掲示板では審判を気取ってここはお前の日記帳ではないと言う者がいる。
審判を気取るプレイヤーと下手くそなだけのプレイヤー、どちらがよりプレイヤーとして普通か。 審判を気取るプレイヤーはいらない。そんな奴が敢えて書き込むことも不快なので止めてほしい。 大家好啊,hello everyone,l am from china.我是中国人,l like japan very much. 自分が頭悪い文章書いてるって気付けない人ってなんなんだろうね >>38
thank you. we japanese also likes you china.
then, why you use 'l' insted of 'I'? 高校の副教材で「古文読解教則本」ってのをやらされた。
ひたすら品詞分解して訳す。
地味でコツコツやらないといけないけど「急がば回れ」の意味がよく解る。 >>41
俺は同じ駿台の「古文解釈の方法」を使いました。
同じ駿台の先生でも高橋正治先生と関谷浩先生では教え方がぜんぜん違うように思われます。 高橋先生の本、まだあるんだ!
亡くなってもう15年。
息子4人のうち3人は同じ顔のおじさんになりました。