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日本が生んだ世界的な理系の人材の双璧、
湯川秀樹(ノーベル物理学賞単独受賞)と高木貞治(第一回フィールズ賞選考委員)は
いずれも幼少時から四書五経を暗唱する教育を受けてて、
凡百の作家より遥かに優れた文章を書く。

朝永振一朗やファインマン、アインシュタインなんかもそうだが、
一流の科学者はたいてい文才も卓越してるところを見ると
結局のところ科学や数学を含む知的活動一般において優れた成果を挙げるには、
高い国語力が必須なんだろうね。