旧字体・正字クレーマー対策について
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
常用漢字の旧字体や常用漢字外の正字を好む・押し付ける者が多すぎると感じます。
「康煕字典体」の字体がすべてだ! 当用漢字や1981年時点の常用漢字は「嘘字」だ!
古い人名用漢字も人名以外(「聡明」「蘭(花・オランダ)」など)は
旧字体で書け! 2010年に追加された常用漢字の「葛」「謎」などは正しい!
……と主張しています。
旧字体・正字クレーマー対策ですが、
私は普通名詞等(固有名詞以外)を表記するときは、以下の対策が有効だと考えます。
1.漢字は原則として1981年時点の常用漢字、それ以外は字体変更がない
2010年追加の常用漢字〜例:「誰」「頃」・人名用漢字を含む字体変更がない常用漢字外の文字
〜例:幌馬車の「幌」、旭日章の「旭」……に留める。
2.「醤油」「石鹸」「冒涜」などは、手書きの場合はかな書き・正字表記、
PCの場合はVista・7のJIS第一・第二水準でも略字表記しかできない(Unicodeを使わざるをえない)
のでかな書きにする。
3.古い人名用漢字でも、「遥か」を漢字表記する場合はJIS第一・第二水準内にある「遙か」を使う。
旧字体クレーマーからは歓迎されるし、一般人は「遥」と「遙」の違いを意識しないはず。
ただ、「聡明」を「聰名」と書くと、一般人から「故意に旧字体を使っている」
と誤解されるので、別の言葉に言い換えるか、かな書きにする。
4.可能な限り、PCのOSはVista・7を使う。XPを使うときはメイリオフォントを使う。 >>83
上が艹でも廿でもコンピューターではU+6F22に統合されている
それが視覚的にどう見えるかというのはフォントの問題 >>85
詭辯も大概にして貰ひたい。明らかに俗字に統合されてゐるのであつて、正字をも
包含した話では一切ない。抑、俗字「艹」は三畫であり、正字は「廿」四畫である。
畫數が異なる兩漢字が統合されるとは如何なる詭辯であるか。
詭辯を用ゐるにも、もう少し論理と云ふものを考へるが宜しいと申し上げよう。 なにいってんだこいつ
事実を言っているだけなのに
コンピューターと文字コードについて勉強しろよ >>87
論理的回答能はずと雖も詭辯を用ゐるは恥と知るべし。
正字「漢(出力能はずゆゑ代用)」は14畫、俗字「漢」は13畫なり。
貴殿が>>82にて掲げし「漢」まさに13畫なりて>>83にて示したるサイトにて其(そ)
を確認せり。此の字を以て「正字」と統合とは如何なる詭辯ぞ。
統合の意味を曲解せらるるも凡人を騙す能ふも、吾人には通用せず。
「正字を抹消」と正しき意味にて使ふが宜しと申し上げさふらふ。
>コンピューターと文字コードについて勉強しろよ
ローマ字論者・漢字廢止論者が作りし物にて、彼らの辯を鵜呑みにするは阿呆の
所業にて知惠あるものの行動にあらず。恥を知るべし。 >>88
2chに置いておくにはもったいない書きぶり。名筆ですね。 >>82の字が13画の字に見えるか14画の字に見えるかは各閲覧者のPC環境に完全依存し、書き込み主や掲示板管理者が決めることは出来ない
>>81でそれに関する文句を言っていたので>>82で教えてあげた
それに対して「意味が分からない、あなたは間違っている」、あまつさえ自分で話を持ち出しといて「文字コードの話をするな」とはひどいやつだ >>91
なるほど、>>89の畫像を見て合點致した。これは申し譯ないことをしました。
お許しください。然し、貴殿も説明が不足氣味ではありませんでしたかな。 >>88に補足説明。
Windowsには繁体字フォントMingLiU、韓国語フォントBatangが
標準装備されている。それらのフォントでは漢は14画の造形になっている。
日本国内のフォントベンダからもこのようなフォントが出たらどうなるだろうか。
問題が一層こじれるか、それとも逆に好ましい結果になるか。 89ではないと書くつもりが、誤って88と書いてしまった。
94はそのように読み替えてください。 戦前の活字では雪という字の第10画は右側に突き抜けている。
で、これが実にかっこいい。
JISでもUnicodeでもこの程度の些細な違いは同一のコードに包摂されている。
戦前の造形の「雪」を印刷で使いたい場合、MingLiUあるいはBatangを使えば
なんとかなる。だがOSの付属品のフォントだから有料で販売されている本格的な
明朝体フォントより見栄えは劣る。 をかしき縡なるかな。吾人のOSはWindows7なるに>>94氏が書きつる由ならば「漢」
「雪」などの自體正常に出力能ふ筈なるが、吾人のそれにては能はず處なり。
吾人のPCは自作機なれば之がゆゑんなりやと思ふが、如何あらむや。
>>94
雪の古字は「雨」の下に「彗」なりて、「彗」は箒(はうき)の意あらば、雨をはうき
にて拂ふ、其(そ)が「ゆき」の意なり。棒なくばはうき崩るものにて「雪」の字にては
覺え難きものとなりたり。字體には歴史に揉まれし意味あるを其を淺薄なる者ども盡く破壞
したるゆゑにて繫がり斷たれたり。 「雨+彗」の中間の部分がなくなったのは>>97にとって破壊ではないの? >>97
それはブラウザの初期設定のままで使っている為と考えられる。
Internet Explorer の場合、初期設定では日本語フォントはMS Pゴシックに
なっている。漢が13画、雪が雨/ヨの造形になっているのはそのため。
>>91が書いているように、このような些細な違いは各閲覧者のPC環境に
完全依存している。ブラウザの設定を変えることによって表示を変更
できる。
ツール → インターネットオプション → フォント →
ここでWebページフォントをBatang或いはMingLiUに変更 → OK
Firefox、Chromeなどでもこういった変更は可能(だった筈)。
こうすると「誤」とか「逆」なども戦前の字形で表示される。 >>99
おお、ご教示いたゞきありがたう御座います。
おかげで何とか「漢」「雪」「くさかんむり」などが正常に出るやうになりました。
「ごんべん」や「いとへん」などは楷書體になつてをりますので、戰前の表記とは
異なる自體でもありますね。また、小生のPCのせゐでせうか句讀點の位置が眞中らへん
に來てしまひ何だか落ち着かない感じです。仰るとほり、あまり美しくない自體ですね(笑)
滿足の行くものを出力したかつたらそれなりに金を出せと云ふことなのでせうが、國が新舊雙方を
サポートする自體を出すのが筋ですよね。
兎も角、をしへていたゞきほんたうにありがたう御座いました。 正字とは何か。
仮に、五體字類などの定評のある書道字典に載っている字はすべて正しいと定義する。
そうすると、真も眞も同じ字で両方正しいという事になる。恵・惠なども同様。
細かい事をグダグタ云うな、と。
なお、これは手書きの場合の話。
印刷の明朝体・ゴシック体で「怒涛」とか「充填」とか書かれるとちょっと嫌だ。 >>69
>康熙字典の序文は丁寧な楷書で書かれているが、康熙字典体が使われてないという事実(笑)
当たり前じゃん。康煕字典体は印字体であり、序文は楷書なのだから字形が異なるに決まっているじゃん。
アルファベットの「a」「g」「q」などを印字体の通りに書くのかボケェ。筆記体は認めないつもりかw
印字体と書写体がズレるのは世界的な現象です。
そんな常識も知らないで、印字体だけが正しい、いやいや書写体こそが正しいとか馬鹿も休み休み言ってください。
そして現在の胸糞悪い漢字の多くは「印字体」の行書・草書ですが、印字体あってこそでありますからこれを完全
に無視した教育は漢字習得の流れを阻碍するだけであって百害あって一利なしですね。
「數=数」正字と同じ作りを持つ漢字
藪・屢・鏤・縷などなど。
正字体を知らないからこの程度の漢字すら読めない書けないという事態になっているですよねえ。
文句を言うのならばちゃんと勉強してから言ってくれないと話になりませんよ。 康熙字典の熙の字なんだけど、
まず巳は己になっているのがある。己になっているのは、臣の部分も妙で、
匚の中身が面白い。まず縱棒が宙ぶらりんで入っている。
その右側に、現在の臣の字の中身を入れてある。つまり、縱棒の下にコ、またその下に縱棒って漢字、いや、感じだ。
もう一つは臣の左側に縱棒が一本入っているもの。
こんなのを見ていると、この形にはどんな意味があるんだろう?って自然な疑問が湧いてくる。
いやー、漢字っていいもんですね(笑 >>105
ご教示に感謝。
臺灣のサイトなんでしょうか?
意味については、六書でなく、康煕字典そのものに欠画の配慮があったりする、と言う意味での意味のつもりでした。
国産の山田清風本では、見出しの煕の字だけが、臣の左に縱棒を一本入れてあります。
本文では煕になっており、見出しは欠画ではなく、増画。これには例えば内府版でない、などの目印とか、
なんらかの意味がありそうに思います。
漢字そのものの本質ではないのですが、氣になるところです。 >>106
康煕字典體のWikiで一番下にあるリンクが↓で、トップページが繁體字であるから
臺灣のサイトの可能性が高いと思ふ。
http://www.kangxizidian.com/
>国産の山田清風本では、見出しの煕の字だけが、臣の左に縱棒を一本入れてあります。
>本文では煕になっており、見出しは欠画ではなく、増画。これには例えば内府版でない、などの目印とか、
>なんらかの意味がありそうに思います。
深讀みし過ぎなのではないかな。單に闊痰ヨた丈とも思へる。 >>107
あ、そうですね。なるほど。
これ、見出しって書いてしまったのは誤解させてしまいましたか、和裝本の表紙のタイトルなんですよ。分册が全部そうで、
それなのに、一ページ目にある康煕字典は普通の煕が使われている。
さらに数頁先の「御製康煕字典序」なる見出語はまた縱棒つき。こっちはオリジナルの序文と思われるんだけれど、…?
単なるいい加減なミスではないように思われますが、作った人の意図がまるで分らない。
ああ、教えていただいたサイトの御製序、やはりそうなっていますね。 奥の旧字体、奧(u5967)がほとんど使われていない件。
仕事の都合で個人情報を扱っている。
電子化された約2万人分のでーたから、人名に使われている漢字の集計をしてみた。
すると、「奧」がまったく使われていない。
奥田さん、奥村さん、あんたらの御先祖は「奧田」、「奧村」だろ、
せっかくJISに収録されているんだから使えよ。
……と思ったあと、書道字典を調べて納得。
康煕字典では「奧」だが、楷書・行書では「奥」だ。
使わないんなら収録するなよ、JISの人。で、どうしても使い分けたければ
フォントでどうにかすればいい。
JISに収録されていながらほとんど使われていない旧字体、探せばもっとあるかも。
コンピュータには文字を無限に収録できるわけではない。節約しましょう。 >>109
>コンピュータには文字を無限に収録できるわけではない。節約しましょう。
もう2015年ですよw
フロッピーだとかとうの昔になくなりましたからw
うちのへなちょこPCだって2テラバイトのHDDがありますよw 代々受け継いできた氏でさえ変える事が推奨されて(二度と戻せないのに)
どんどん昔の文献が読めなくなって(読む必要もなくなって)
たった数十年前の”現代語訳”を出版してくれる
なんて素敵なアホに優しい世界。 世界教師マイトレーヤは大宣言の日にテレビに出演し全人類にテレパシーで語りかけます。
この日から地球の歴史上初めて真の世界平和が始まります。
彼はキリストであり、如来です、 人類は世界資源の分かち合いに同意するでしょう。 現在の常用漢字が日本の「正字」となってすでに七十年になろうとしているのに、
いまだに旧字を「正字」と言い張る人たちがいます。仮名遣いも含めて「正字正仮名」にこだわる人たちです。
(中略)
ただ、旧字については「旧字は旧字であって正字ではない」ということは確かにいえるのです。 正字…六書に則した漢字
俗字…一般社会において通用する漢字(新字体、簡体字など)
よって
新字体は正字ではない 現在、略字を公用字にしているのは中国大陸と戦後の日本だけだよね。
台湾と香港・澳門、韓国は依然として繁体字。
更に世界の華僑にも繁体字が浸透している。
やはり現在も漢字といえば繁体字なのでは? 教養として繁体字を読み書きできるのはいいけれど、
識字率を高める意味では、簡体字がより望ましいのでは
ないですか。
韓国は、新聞などには見出しに漢字が使われていますが、基本は
ハングルでしょう。
もっともハングルではアクセント記号がないので、同音異義語の
区別はどうするのか、人ごとながら心配です。 >>122
朝鮮人は漢字(繁体字)の読み書きがままならないので、同音異義語の読み間違いによる誤解が頻発するそうですよ。 >>123
吾が國語も酷いものでねえ。
普通の辭書には正かながある場合には小さく「カタカナ」でそれを書いてあるが
試しに「いる」「おる」を引いてごらん。かなづかひを破壞したせゐで同音同綴
り語だらけになつたよ。
漢字があるから目立たないが酷いもんだ。これで「カナモジ會」「ローマ字會」
の主張どほりに漢字まで廃止してゐたら朝鮮の二の舞だつた。 >>124
當用漢字をはじめ新字體の、殊に「芸」「応」「弁」「広」の根據無き略字の如きは、戰後の吾が國の負の遺産といへやう。
此の事態には敵國占領軍が少なからず介入したと云はれるが、眞僞の程はこんにちの文獻には未だ見えぬのである。 >>125
あなたの説には承服できない所が多々ありますが、ただ
「弁」についてだけは、やはり「辯」と「辨」を区別すべき
だとおもいます。
「芸」の字は、『異字体解読辞典』をみると「芸」によく似た
くずし字があるので、あるいはそれから来たのではないかとも思います。 ヒ葛を使うとペケにする保健の教師がいたな
パソコンで打てないのか間違えたのか、問題文ではわざわざ修正液を使ってヒ葛を人葛に直してた >>127
唐代の楷書ではヒ葛が一般的だったんだけどね。 旧字と新字の混在が見られる上、
途中から旧字で書くのが面倒になったようだ(写真→寫眞など)
http://i.imgur.com/hlfRl7U.jpg >>130
手書きの原稿でなければ何の資料にもならんぞ 各板に出没する正字クレーマーは、ここから発生してたのか(笑)
漢字の字體(雪、要、之繞等々)の問題は癸羊明朝(http://www.asahi-net.or.jp/~sd5a-ucd/freefonts/QuiMi-mincho/)や
聖典全書明朝(http://www.yamadera.info/fonts/fonts-index.htm)で粗解決出來る。 >>138-139
やつらは何が気に入らないんだろうねえ。 >>140
正字正假名遣で話すスレ 其の玖 [無断転載禁止]©2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1450468062/
170 名前:名無し象は鼻がウナギだ![sage] 投稿日:2015/12/31(木) 02:23:38.98 0
>>167
政治版では世話になったな(笑)
俺を散々コケにしたこと絶対に許さねえからな
覚えてろよ
目にもの見せてくれる
171 名前:名無し象は鼻がウナギだ![sage] 投稿日:2015/12/31(木) 02:26:04.85 0
あの政治版での怨み辛み忘れはせぬぞ
政治版の恨みは何よりも怖いと分からせてくれようぞ
↑下らぬ私怨。 そんな下らない荒らしもこの板には手を出せないわけだ。 氣違には何を云つても意味が無いからな。
正字正假名に敵意?出の輩は特にね。 スタバ店擁護工作員に注意w
・店は買えなかった人に謝罪したし、後日ちゃんと福袋を販売したらしい
→2chの書き込みしかソースはなく、それも書き込んでいた奴は店擁護の自作自演がばれて逃走済
・並んでいた人らに店が対応しなかったというソースを出せ
→ソースをいくら出されても「これじゃ信用できない」と突っぱねて「店は買えなかった人に謝罪した」と主張する
・並んでいた客も転売厨だから問題ない
→そんな事実はない
・並んでいた客だって割り込みを許したのだから共犯だ
→並んでいた人たちは割り込みを把握してない。販売が行われないことを疑問に思い、店に聞きに行って状況を把握している
・何々という書き込みは信用できない。ソースを出せ
→延々このループに持ち込むつもりなのでスルー推奨
・店だって被害者でしょ 康煕字典の漢字は、一般に使われていた文字でも
かつて中国史上使われたことのない創作字形がわんさかある。
この掲示板で「正体」とかほざいている基地外連中は、
習字をまっとうに習ったこともなく、
ましてや日本や中国のかつての書物を一見したこともない池沼の集り。 >>146
略字があると云ふ縡は當然其の素の字が存在すると云ふ縡。
略字を主體で考へてゐる輩が云々す可き話では無く、完全に本末顛倒である。 >>151
「池沼」とは文字通「いけとぬま」の縡だ。 「美人」は容貌美なるが上に美コあるを云ふ。
「佳人」は單に容貌の美なるを云ひ、「麗人」とは容姿服裝の美なるを云ふ。
亦、「美人」「佳人」は女子に限らず男子をも稱す。 近所の特別支援 学校に行ったときにすごいこと聞いちゃったんだが。
池沼って、趣味を聞くとアニメ鑑賞ってのがダントツで多いらしいぞ。
とくに男の池沼は、可愛い女の子が出てくるアニメを見せておけば、
食い入る様に見つめてすごく管理が楽になるそうだ。 諺曰、一犬吠形、百犬吠聲。世之疾、此固久矣哉。
諺に曰く、一犬形に吠ゆれば、百犬声に吠ゆ、と。
世の疾、此れ固より久しいかな。
犬は何匹集まらうが犬に過ぎぬ。 >>146
まったくの正論
書をよく知ってるものにとっては常識
正字中は、明治以降程度の知識しかない
>>156
其を云つたら、常用漢字なんて有得ぬ訣だが(笑)。 ☆ 日本の核武装は早急に必須ですわ。☆
総務省の『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 >>163
問い合わせてみたが、再販の予定はないらしい
ネットの古本屋で見つけたら、とりあえず買うべし
私は運良く8000円で手に入れました
正字クレーマーは、これに全く反論できない
常用漢字はどうやねんと>>157のように言うが、常用漢字の話なんかしてねえし(笑)
康熙字典御制序
康煕帝自ら作文し、編者の一人である陳邦彦が毛筆の楷書で書いている
その中には、俗体とされているものや掲載すらされていない字体もいくつかあり、康煕字典体と差異のあるものは130以上にもなる
ttp://i.imgur.com/7NbEGAF.jpg
ttp://i.imgur.com/qzvWUo7.jpg
ttp://i.imgur.com/3FoJiZn.jpg
ttp://i.imgur.com/3kMJRZm.jpg
ttp://i.imgur.com/JSzA1A2.jpg
ttp://i.imgur.com/fbobR9A.jpg
ttp://i.imgur.com/HH6CY3Y.jpg
ttp://i.imgur.com/whidr2M.jpg
ttp://i.imgur.com/rXEAnHU.jpg
ttp://i.imgur.com/o1z7Yhm.jpg
・勅命を受けて書くのに、なぜ俗字を用いて、しかも巻頭を飾ったのか?
・なぜ、処断されることもなく関係者の間で問題にならなかったのか?
それは、読むための活字体と書くための筆写体は異なるもので、康煕帝や編者にもその認識はあったものと思われる
字書類は説文以来の文字学の伝統による字体を正字として受け継ぎ、日常の筆写体には初唐、あるいは宋・元以来の習慣に従って書きやすい字体を用い、両者が異なるのは当然、と当時の人々の間で受容されていたということが推察される
>>164
なかなか出ませんけどね〜
幸い近所の公立図書館には置いてあるから、
行ったときだけ読みこんでます 国語審議会から指針もでることだし、こういう書写体の詳しい書籍、もっと出てほしい
※楷行草 筆順・字体字典
字体字典の著者江守氏による
筆順がメインで字体の解説は浅い
※漢字字形の問題点ー併『平22、常用漢字表』追字批判ー
めっちゃ良かったけど、完売により絶版
※文字の骨組み―字体/甲骨文から常用漢字まで
書写体と正字体に関する知識の導入に最適
この著者はブログで字体の変遷をまとめていて、おそらく今後書籍化するでしょう
どこまで詳しくやってくれるか期待
解説字体字典
今、アマゾンに出品されてる
3万するけど
1986年版ね。ハードカバーだったのかな
少し大きいみたい 簡体日本語の当用漢字を作った本人が猛省した
結果馬鹿を量産しただけだった 康熙字典御制序
康煕帝自ら作文し、編者の一人である陳邦彦が毛筆の楷書で書いている
その中には、俗体とされているものや掲載すらされていない字体もいくつかあり、康煕字典体と差異のあるものは130以上にもなる
ttp://i.imgur.com/7NbEGAF.jpg
ttp://i.imgur.com/qzvWUo7.jpg
ttp://i.imgur.com/3FoJiZn.jpg
ttp://i.imgur.com/3kMJRZm.jpg
ttp://i.imgur.com/JSzA1A2.jpg
ttp://i.imgur.com/fbobR9A.jpg
ttp://i.imgur.com/HH6CY3Y.jpg
ttp://i.imgur.com/whidr2M.jpg
ttp://i.imgur.com/rXEAnHU.jpg
ttp://i.imgur.com/o1z7Yhm.jpg
・勅命を受けて書くのに、なぜ俗字を用いて、しかも巻頭を飾ったのか?
・なぜ、処断されることもなく関係者の間で問題にならなかったのか?
それは、読むための活字体と書くための筆写体は異なるもので、康煕帝や編者にもその認識はあったものと思われる
字書類は説文以来の文字学の伝統による字体を正字として受け継ぎ、日常の筆写体には初唐、あるいは宋・元以来の習慣に従って書きやすい字体を用い、両者が異なるのは当然、と当時の人々の間で受容されていたということが推察される
―― 其は法的規律ばかりではなく、文法のやうな他の社會的規律にも適用せらるべき原則であつて、
例へば文法に就いて云つても、現に多數の人が實際に慣用してをる所が必ずしも常に正しい文法では無く、
時としては實際の慣行が甚だしく紊れて、正しい文法の内容が社會の多數の人々の意識する所となつてをらぬ縡が有得る。
日本の現在に於ける「かなづかひ」などは其の一例として擧げる縡が出來るものである。
併し假令實際には正しい「かなづかひ」が寧ろ少數の有識者に依つてのみ知られてをるに過ぎないとしても、
猶一般の社會意識に於て、權威ある國語國文の學者に依つて、歴史的に古くから用ゐられ來り、
現に猶用ゐられつゝあるものが正しい語法であり、文法であると云ふ縡が認められてをり、
此の一般的の承認に本づいて、個々のかなづかひ其の他文法の内容に就いては社會多數人の意識する所では無いにしても、
猶其が正しい文法として妥當するのである。―― あえて言えば、今日通行の歴史的仮名遣いは「宣長江戸仮名遣い」であって、真の歴史的仮名遣いとは言いかねるものなのである。 鳥越って、がんも治ったし、イケメンでうらやましいね
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> そうなんだ、すごいね! <
´ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
__、、=--、、 __
/ ・ ゙! /・ `ヽ
| ・ __,ノ (_ ・ |
ヽ、 (三,、, _) /
/ー-=-i'’ (____,,,.ノ
|__,,/ |__ゝ
〉 ) ( ) 鹽野七生 我が友マキャベリ1 P155
現代イタリアにイタリア古文の現代語譯といふものは存在しない。ために、私も
日本人から五百年も昔の史料を讀むのは大變でせう、と關心されるたびに何とも複雜
な氣分にさせられる。大變なのは中世風に變形したラテン語や現代イタリア語とは
相當に違ふベネチア方言の場合で、フィレンツェに關するかぎり大變だなどと言つたら
イタリアの小學生に笑はれるからである。
現代イタリアの標準語はフィレンツェやシエナを中心とするトスカーナ地方の言つて
みれば方言が、主體となつて出來てゐる。ところがこのトスカーナ方言たるや、ダンテ
やボッカッチョやロレンツォやマキゃベリのおかげで、あの時代にすでに完成して
しまつてゐて、それが今日まで引き繼がれて來たといふに過ぎない。もちろん、古めかしい
言囘しといふものは相當にある。だが、それも「注」をつければ解決する程度の
ものである。つまり、日本人が思ひ浮かべる類の古文ではない。
だから、七百年前に書かれたダンテの「~曲」も現代語譯の必要はないのである。
地獄篇の冒頭部分などは小學四年で暗記させられる。ロレンツォ・デ・メディチのかの
有名な詩は小學五年で暗記なのだ。
此の詩は當時でも愛唱されたものだがフィレンツェのある映畫館ではスクリーンの
上の壁面に飾られてあつた。もちろん原文のままである。小學五年に在學する我が息子
に聞いてみたら「~曲」は面白かつたがロレンツォの詩のはうは面白くないといふことだつた。
「~曲」は一種のSFといへないこともないから、「ET」や「スター・ウォーズ」と
同じ感じで樂しんだのだらう。 徒然草に「鹽」の偏を話題にしたものがある。
自信ありげに「つちへん」と答へた藥師を笑ふ内容である。
http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/tsuredure/turedure100_149/turedure136.htm
因みに、鹽の部首は「鹵」である。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています