>>120
篆書から隷書になるとき、隷書って木簡とか竹簡に書くやん
当時紙じゃなかったから
木目や筋が縦にあって、紙に書くようにサラッと書きにくいので扁平で横に大きく払ったりする、波磔が特徴になる
狭いところに速記も求められるので、大きく点画が省略されるようになる
この変化を隷変という
そこから、もっと崩したのが草書や行書
読みにくくなったのを反省したのか、点画をはっきり書く楷書が生まれた
つまり、手の篆書フォークみたいな形は木の木目に逆らって速く書くため又に変化した