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古文漢文板の質問スレ4 [転載禁止]©2ch.net
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0118名無氏物語
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2016/01/09(土) 13:30:11.85ID:Cn3MYRql
>>117
あのねえ、貴方。
一應文語文法くらゐは確認しなさいよ。
「べし」の活用「べく」は連用形であるから體言の「家」には繋がりませんよ。
亦連用中止法といふやりかたはあるにせよ此の文では使へないですね。

早々に歸るべく、家路を急ぐ

「べく」で一度切つて次の文と對等に繋ぐといふ形はありますが斯う云ふ
事をやると此の人は古典文法を分かつて使つてゐるのかと疑はれますから
剩りやらないはうが良いのですよ。

兎も角も「帰るべく家」は駄目であります。
「歸るべく急ぐ」「歸るべく發つ」などのやうに用言に繋げるのですよ。
0119名無氏物語
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2016/01/09(土) 14:07:59.29ID:Loc3kjSU
>>118
いや、一言言わせてもらうが
「早々に歸るべく、家路を急ぐ」
という文を見て
「此の人は古典文法を分かつて使つてゐるのかと疑」う人の方が
「此の人は古典文法、いや日本語そのものをを分かつてゐるのか」と疑わしくなるレベルだから。
0121名無氏物語
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2016/01/09(土) 17:34:55.85ID:okKlRjN7
>>118いやいや、ありがとうございます。
0122名無氏物語
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2016/01/11(月) 00:46:14.08ID:Px6lM9rS
>>109
呼保義は固有名詞です。
もしこの句が典拠となって呼保義という固有名詞が生まれたなら、
この句は「保義と呼ばる」と読むべきです。
逆にこの句が作られる以前から呼保義が固有名詞として存在していたのなら
「保義と呼ばる」とは読めません。8字句にするために動詞が省略されたとみるべきです。
どちらかはわかりません。
0123名無氏物語
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2016/01/11(月) 00:50:06.99ID:Px6lM9rS
>>110
元(人名 阮元) 二十年來 心を南北の碑石に留め、證するに正史を以てし、其の間の蹤跡流派、朗然として見るべし。
近年魏、齊、周、隋の舊碑、新たに出ること甚だ多し。
但下真跡一等、  (←わかりません。)
更に摩辨して之を得べし。
0124名無氏物語
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2016/01/11(月) 01:27:24.84ID:Px6lM9rS
>>115
「樵に赦(す)てらる」は、>>112さんが説明されてるとおり珍しい読みですね。

例えば、罪を犯した者を問題として取り上げず、許して放置することを「捨て置く」と言います。
この「捨て置く」は「捨てる」という意味ではありません。
この訓読を作った人は「赦」という中国語を「捨て置く」という意味の「捨つ」に訳して読んだということです。
ですから、この読み仮名の「すてらる」は「捨てられる」の意味ではなく、
「捨て置かれる」の意味で、それは恐らく文脈から判断できるのでしょう。
まだ切ってないのなら、生えてる木を捨てるというのもおかしいですし。
そこを、ちゃんと「捨てられるではなく、捨て置かれる、放置されるの意味に取れるか」を試すひっかけ問題なのではないかと想像します。
なんだか漢文というより、「捨て置く」という日本語を知ってるかという問題のようにも思えますね。

音が似ていたから使っただけの音通の文字は
特殊なのは注がつくでしょう。
自分が知ってる音通ではなく、注もないとなれば、漢字の意味を優先させると考えて割り切るといいんじゃないでしょうか。
0125名無氏物語
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2016/01/11(月) 14:16:14.63ID:U2pWWiyM
>>123
読んだことあると思ったら南北書派論か。
但だ真跡に下ること一等、ただ真跡よりワンランク下がる、と読みました。
0129126
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2016/01/12(火) 19:42:28.03ID:5L+x8emo
>>127
ありがとうございます。そのように読むことで書いてある文に納得がゆきました。

>>128
すいません。127を見た後、すぐに画像を削除して寝てしまいました。
今見たら、その番号に別の画像がアップされていました。
0131名無氏物語
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2016/01/15(金) 18:32:20.07ID:2iS6A1fD
>>130
その最後の問題とやらを具体的に示したまえ。話はそれからだ。
0132名無氏物語
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2016/01/15(金) 19:12:29.92ID:NirVkXSq
>>131
ヒロインの本名を当てろって
後半が古文だから読めない
0133名無氏物語
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2016/01/15(金) 20:04:12.12ID:6yq/qfub
まさかゲームをプレイしろっつってんじゃないよね
0134名無氏物語
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2016/01/17(日) 06:18:17.31ID:fgycdPDM
>>125
なるほど、納得しました。きっと、そう読むのが正しいですね。
0135名無氏物語
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2016/01/19(火) 21:28:58.79ID:Z3RDJhnB
☆ 日本の核武装は早急に必須ですわ。☆
総務省の『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。
0136名無氏物語
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2016/01/22(金) 11:55:35.73ID:+RNQv871
>>124
今のところはおっしゃるように割り切って考えてみます。受験が終わったらまた自分でも詳しく調べてみようと思います。
御教示有り難う御座いました。すっきりしました。
0138名無氏物語
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2016/02/19(金) 01:00:58.52ID:51+SfohS
小川環樹「漢文法入門」で、漢文では10年前のことを「前十年」「十年前」
と二通りの書き方があって「前十年」と書くことの方が多い、という記述
を読んだんだが、

日本史上で平安時代末期にあった「前九年の役」が実際には12年間あって
「奥州十二年合戦」とも呼ばれているのに、一体どこから「九年」という
数字が出てきたのか不思議だと言われて来たが、もしかすると

奥州十二年合戦の9年後に書かれた記録に「9年前にあった役」という意味
で「前九年の役」という記述が出現して、それが後世に混同されて合戦の
固有名詞となったのではないか

と思った。
あり得そうな推理か、あるいは的外れか、漢文に詳しい人の意見を求む。
0139名無氏物語
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2016/02/22(月) 11:32:58.90ID:OiDj4jKm
かつて見た漢文の話なんだけど元ネタ知ってる方は教えて下さい。
話の内容は、王がお忍びで街に繰り出して男二人組と意気投合して
互いの特技を教え合い(動物と喋れる、顔を忘れない、ヒゲをなでるだけで罪人を無罪にできる)
酒の勢いからか、三人で王城の倉庫へ盗みに入る。途中で鳥と喋る(その時点では意味深)
翌朝二人は捕まり、王の前にひきずられるのだが
王の顔を見た一人に「我々の特技が本当だという事はお見せしました。次はあなたの番です」
的な事を言われて、王が苦笑いしながらヒゲをなでるオチです。
内容はうろ覚えなのですができれば原文がまた読みたいのでお願いします。
0140名無氏物語
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2016/02/24(水) 19:28:24.29ID:1EeMKJc7
マ イ ン ド コ ン ト ロ ー ル の手法

・沢山の人が、偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法

偏った思想や考え方に染まっていたり、常識が通じない人間は、頭が悪いフリをしているカルト工作員の可能性が高い

靖 国 参 拝、皇 族、国 旗 国 歌、神 社 神 道を嫌う カ ル ト

10人に一人は カ ル ト か 外 国 人

「ガ ス ラ イ テ ィ ン グ」 で 検 索 を !
0141名無氏物語
垢版 |
2016/02/26(金) 14:11:33.31ID:fE99Bn98
唐詩か宋詩で、
西域への唐の影響力が衰えて、西域の町の唐の官戸の生まれの子が、異民族の言葉で、唐の残留者を罵る場面を嘆く
というような内容の者があったようなことをおぼろげに覚えているのですが、誰の何と言う詩か判らないでしょうか?
0142名無氏物語
垢版 |
2016/03/09(水) 18:14:02.91ID:+Mgyw3Cf
司空圖の「河湟有感」
一自蕭關起戰塵。河湟隔斷異鄉春。漢兒盡作胡兒語。卻向城頭罵漢人。
0143名無氏物語
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2016/03/11(金) 16:21:35.11ID:/6pRgX6f
「支那文を読む為の漢字典」で各字の説明の文頭にある[]で括られた部分は何を表しているのでしょうか
たとえば「一」で引くと、[衣悉切質韻]とあるのですが、これはどういう意味なのでしょうか?
0145名無氏物語
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2016/03/14(月) 13:16:45.12ID:mCjZz5Y4
>>143
衣の音はyi  悉の音はshitsu

一の音は y+itsuで「いつ」ということになります。

こういう漢字の音の表し方を反切(はんせつ)と言います。
wikiで「反切」の説明を読んでください。

質韻とは、「一」という字は、「質」の字で代表される韻のグループに属する文字だという意味です。

[衣悉切質韻]は「いしつのせつ、しつのいん」と訓読します。
0146143
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2016/03/16(水) 18:45:49.90ID:4ed9jYXz
>>144-145
レス遅れてすみません。ありがとうございます。
長年の疑問が解けました。
0147名無氏物語
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2016/03/19(土) 13:51:43.73ID:xybAWntY
月日は百代の過客にして 行きかふ年もまた旅人なり

これって前半と後半って言ってること同じじゃないですか?
同語反復的な悪文では?
0149名無氏物語
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2016/03/26(土) 00:58:13.42ID:YGL+1EkM
>>147
実際、片方しかない文にしてみましょう。

月日は百代の過客なり。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。

行かふ年は旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。

リフレインの効果がなくなって、物足りないとは思いませんか?

さらに「月日は百代の過客」は、李白の『春夜宴桃李園序』の
「夫天地者万物之逆旅、光陰者百代之過客」を下敷きにしています。
だから、単純な同語反復ではないと思います。

冒頭で「月日は百代の過客にして」と書くと、『春夜宴桃李園序』を知ってる読者は「ああ、あれね」と思います。
旅の記録である『おくのほそ道』への導入として、とてもふさわしく、これでつかみはOKなわけです。
しかし、「はくたいのかかく」という漢語は、日本人には固い印象も与えてしまい、
そのままでは日本的な俳句の世界とは距離があります。
そこで、「行きかふ年もまた旅人なり」とあえて同じ内容を言いかえることで、
これを俳句の世界に引き寄せており、同時にリフレインの効果もあげています。
光陰を月日と言い換えていますし、
芭蕉は細かい配慮をしながら、十分にこの文章を練ったのではないかと想像します。
ですので、僕は、これは良い文章だと思っています。
0150名無氏物語
垢版 |
2016/03/26(土) 01:08:53.20ID:j6aTlYzC
大変丁寧にありがとうございました!わかった気がします
0151名無氏物語
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2016/03/26(土) 15:57:30.71ID:lG+FCbJt
>149
おおすごい、わかりやすい。

中学校じゃそういう所教えてくれないよな?
昔の人の教養の高さというか、最低限これくらいはわかっておけよという知識前提で話が進んだりするので
そこをしっかり丁寧に教えられると初学者も理解しやすいと思うんだけどなぁ。
0152143
垢版 |
2016/03/27(日) 09:10:13.71ID:tiJG3XeC
Wikipediaの「拗句」の例として
●●|●○|○●● (平=○,仄=●)
この第3字が拗であると示されてたのですが、これはなぜでしょうか?
平仄の制約はパッと見守られてるように感じるのですが…
0154名無氏物語
垢版 |
2016/04/07(木) 23:44:16.56ID:MS1F5EyP
新漢音を詳しく知りたいのですが
新漢音も載っている漢字辞典をご教示お願いします
0155名無氏物語
垢版 |
2016/04/08(金) 11:03:02.61ID:OOsHccur
🍄
0156名無氏物語
垢版 |
2016/04/11(月) 15:54:09.85ID:YIVKoIIx
スレ違いだったらすみません、どこで聞いたらいいのか分からないので
ちょっと恥ずかしいのですがふと疑問に思ったのですが、「行けない」に関してなのですが例えば
「やらなければいけない」「話を聞かなければいけない」「〜する訳にはいかない」
などの「いけない」は漢字で「行けない」と書いてはダメですか?
グーグルで検索すると全て「いけない、では?」と指摘されるので
「病院へ行かない」など場所以外はひらがな表記しかダメなのでしょうか?
よろしくお願いします。
0157名無氏物語
垢版 |
2016/04/13(水) 04:40:29.19ID:veU0POcR
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  ヽ::::::::::::::::::::::\_」 lヽ::::/            !:-●,__ ノ  /   
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     ヽ:::::::::::::::ヽ | l:::::::::::...      /::// ̄ ̄_ソ  /    \
        ヽ:::::::\| l::::::::::::::::...    / :::.ゝ` ̄ ̄/ /       ヽ
           ヽ:::l l:::::::::::::::::::..      ̄ ̄;;'' /         ヽ
              l l;;;;;;:::::::::::::::.....;;;;............;;;;;;''ノ            l
              l l '''''''''''''''''''''''''''''''''''''' ̄l |             |
https://www.youtube.com/watch?v=T9r5FGaitO4
0158名無氏物語
垢版 |
2016/04/30(土) 05:00:12.52ID:falbf2Vr
古文で文末が終止形じゃない文は
係り結びということで間違いないでしょうか?そのほかの要素ありますか?
0159名無氏物語
垢版 |
2016/05/02(月) 08:59:56.49ID:DI8AruPr
詠嘆の文は連体形で終わる
0160名無氏物語
垢版 |
2016/05/13(金) 00:26:50.84ID:VdN8q0jJ
日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集のどれかに、人間なんて一皮むいたらうんこ(そのままの意味)というような意味の文章(お話)があった気がするのですが、
どの話か分かる人はいませんでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。
0161名無氏物語
垢版 |
2016/06/07(火) 19:35:43.69ID:TSxo3gqR
中国文学史の良書を探しています。
現在
『中国文学入門』 吉川幸次郎 講談社学術文庫、1976
『漢文の話』 吉川幸次郎 ちくま学芸文庫、2006
の二冊を読み終えたところなのですが、
次に読むとすれば下記のうちどれがおすすめでしょうか?

『教養のための中国古典文学史』 松原 朗, 児島 弘一郎, 佐藤 浩一ほか 研文出版、2009年
『わかりやすくおもしろい中国文学講義』 九州大学中国文学会編中国書店、2002年
『中国文学十二話』 奥野信太郎著, 村松暎編NHK ブックス、1968年
『中国文学館』 黎波 大修館書店、1984年
『中国文学入門』 荘司 格一 (著), 小川 陽一 (著), 小野 四平ほか 白帝社、1987年
『中国文学概論』 塩谷温 講談社学術文庫、1983年

よろしければご意見を聞かせて下さい。
0163名無氏物語
垢版 |
2016/06/10(金) 12:09:44.40ID:XN4WMTD8
古作文の宿題です!全然分かりません!
「彼が果てなき思索の末にたどり着いた答えはなんとも皮肉なものであった。彼がそれを認めようとは決してせず、努めて論駁せんと奔走したところのものが、彼の思索の必然的な帰結であったのである。」を古文に訳せ。
0164名無氏物語
垢版 |
2016/06/12(日) 19:59:12.52ID:RWERdinP
高校一年程度の國文法知識があらば其程度が短文は己が努力にて書かるゝ物ゆゑ
自ら幾らか努力すべし。ヘ師の自己紹介文と思はるゝ物ゆゑ正解を書きて以て馬鹿ヘ師
が無能を嘲ふが宜し。
0165名無氏物語
垢版 |
2016/06/13(月) 20:16:26.33ID:OupFl1ol
居友の「昔、摂津の国の山の中に…」で始まる文章で分からない
ところがあります。山の中の草庵に住む尼が「前に池を手づつげに
掘りて、それに入れ置きて、あはたかしなどしけり。色も青み
衰へて、善し悪しも見え分かぬほどになんありける。」と
あるのですが、この「あはたかし」とは何でしょうか?

辞書やWebで調べましたが分かりませんでした。
「あおたかす」という動詞の連用形なのか、
後半の「色も青み衰へて」というところから
「あはたか」→青竹で、青い竹を何か生垣の
ようなものにしている(か仏教の儀式として用いる
もの?)のだろうかなどと想像しています。

本文の全体は下記のURLに載っています。
ご存知の方がいらっしゃいましたらご教授ください。

http://yatanavi.org/text/kankyo/s_kankyo022
0166名無氏物語
垢版 |
2016/06/20(月) 12:57:55.48ID:a4pGbn3w
>>163
明らかに原文ママだしおかしなところもあるがそれはじぶんで直してね

彼そこひなき思索の末にたどり着きし答へは何とも皮肉なるものなりき。
彼其れ認め酔ふには決してせざりき、努めて論駁せざるに奔走ししもが、
彼の思索の必然的なる帰ゆひなりき。
0167名無氏物語
垢版 |
2016/06/24(金) 07:02:17.90ID:FNGq0yoo
>>165
イチイガシの実とはどんぐりのことだそうです。
どんぐりは水につけてアクぬきをして食べるそうですから
「あはたかし」はアクぬき作業のことではないでしょうか?
0168名無氏物語
垢版 |
2016/06/25(土) 14:25:34.78ID:eGSeYQs3
この翁どもは覚えたぶや」

覚えていらっしゃるか?と訳がついてます。


覚ゆ って思い出すの意味ですよね?
どの訳を見ても、覚えている と 存続の形に変わってます。
覚え以下には尊敬の補助動詞しかないので、意味がわかりません。

古文できる方教えてください。
0169名無氏物語
垢版 |
2016/06/26(日) 02:01:40.70ID:lqUJ5S1W
意訳でしょう。

おぼゆは、おもほゆが原義でそこから
思われる、心に思う状態が存続する、という意味が派生しました。
この語には覚という漢字を当てられ
大鏡も原文は仮名交じり文ですから、覚の漢字が使われているはずです。

春眠暁を覚えず
これは、春は目覚めが朧として心に残らない、曖昧であるという意味です。
意訳すれば、春は朝頭がぼーっとしてしまうということです。
これを春眠すると暁を思い出さないと訳すのはやや硬いですから
春眠すると、暁を思い出せない、思い起こせないくらいがちょうどいいです。

同様に、ご指摘の文も
文脈から覚えると訳しても問題ないケースなのではないでしょうか?
0170名無氏物語
垢版 |
2016/06/28(火) 06:39:44.31ID:y3mWgMyz
小西氏によると、タリ・リは過去にあったことを今実感していると説明がありました。
それを便宜的に説明すると「〜している」に当たるので存続だろうと、
つ・ぬは、確述であり、その物事が完全に終了したことを示す。
キ・ケリは回想であるが、ケリは今気づいたこととして回想してる、とのこと

これを考えると、つ・ぬが、けり と結びついた時は、タリ・リと同じ意味になるとかんがえていいのでしょうか?

これは現在推量の「らむ」でも同じことが言えるかとおもいます。
たとえば、 ぬ+らむ は タリ+む と同じことになるのかと思います。この認識であってますでしょうか?

大学受験などでは、入門文法書に沿って訳しておけばいいと思うのですが、
現代日本語の完了形がすべて タ形で表せてしまっているので、いまいち古文を読むときの時制に無頓着にならざるを得ません。

わかる方いましたらお願いします。
0171名無氏物語
垢版 |
2016/06/28(火) 17:14:08.83ID:4+sfRzIC
「年二十五にいたるまで、仏に侍れ」

この文についての質問なのですが、なぜ完了の「り」がラ変の已然形に接続しているのでしょうか?現代語訳では存続の形に訳されていました
0172名無氏物語
垢版 |
2016/06/28(火) 18:31:02.56ID:y3mWgMyz
侍り の命令形では?本動詞でお使えするとかいう意味。
いたるまで、とあるので、「25までお仕えしていろ。」というような翻訳

まちがってたらすみません
0174名無氏物語
垢版 |
2016/06/28(火) 21:04:06.01ID:hGpzCEsh
>>171
まず質問するときは、必ず出典を示してください。
「古典文法」は不変・固定のものではありません。時代によって変化しています。
一見同じようでも、たとえば平安時代の文章と江戸時代の文章では、文法が異なります。

出典がわからない=テキストの時代が分からないので、以下は推測になります。

おそらくご質問の文章は、中世以降のテキストなのではないでしょうか?

ラ行変格活用は、中世頃には消滅し、四段(五段)活用に吸収されました。
「侍り」も、口語においては「侍る」という四段(五段)活用に変化していたと考えられます。
おそらくその意識が働いての現象ではないかと思われます。

いわゆる「古典文法」は、平安中期ごろの都の言葉の文法ですので
たとえば室町時代の人にとっては、すでに「口語とは違う、特別に習得を要する言語」となっています。
だから、破格な表現が出てきても、おかしくないのです。
(『徒然草』にも、標準的な古典文法から外れた言い回しが出てくるぐらいです)
0175名無氏物語
垢版 |
2016/06/28(火) 21:34:55.65ID:cehQDnMm
>>172>>174
ご回答ありがとうございます

この文は現代語訳の問題でこの文単体が書かれていただけなので出典は分かりません
0176名無氏物語
垢版 |
2016/06/28(火) 22:23:54.58ID:hGpzCEsh
>>170
> 小西氏によると、タリ・リは過去にあったことを今実感していると説明がありました。
> それを便宜的に説明すると「〜している」に当たるので存続だろうと、
> つ・ぬは、確述であり、その物事が完全に終了したことを示す。
> キ・ケリは回想であるが、ケリは今気づいたこととして回想してる、とのこと
それが、なぜ
> これを考えると、つ・ぬが、けり と結びついた時は、タリ・リと同じ意味になるとかんがえていいのでしょうか?
という結論につながるのか、少々わかりかねます。難しく考えすぎでは?

少なくとも「花咲きたり」と「花咲きにけり」が同じ意味になるということは、ありえません。
「入門文法書」に単純に従って「花が咲いている」「花が咲いてしまった(なぁ」と解釈しわけるのが、かえって正解でしょう。

「つ・ぬ」と「たり・り」的な完了表現のニュアンスの違いというのは、現代語にもあるもので、たとえば
「その書類ははとっくに提出してしまった(つ・ぬ的)」「その書類はとっくに提出してある」(たり・り的)
前者は、「提出という行為の完了・終了を確述」、後者は「提出という行為を改めて実感して確認」的なニュアンスを感じませんか?
で、「〜てしまう」「〜ている・てある」というのは、入門文法書における「つ・ぬ」「たり・り」の訳語そのものですよね。

入門文法書の、一見単純な説明というのは、多年にわたる文法研究の成果の上に成り立っているものです。
まずそこから出発することをおすすめします。
0177名無氏物語
垢版 |
2016/06/29(水) 01:08:50.66ID:0HtPlGM9
>>176
なるほど・・凄い説明です。ありがとうございます。


「その書類ははとっくに提出してしまった(つ・ぬ的)」とあるのですが、この場合

ツ・ヌ 確述が 「〜てしまう。」 だとおもうのですが、  タ形がついてるのは、ツ・ヌ+キ・ケリということなのでしょうか?
あるいは、 文脈や動詞の意味内容により ツ・ヌ だけでも 「〜してしまった。」という解釈ができうるのでしょうか?
0178名無氏物語
垢版 |
2016/06/29(水) 01:19:22.16ID:0HtPlGM9
ツ・ヌ単体だと 〜てしまう。(現代の完了表現) タは、過去というより確述と捕らえるべきなのでしょうか?
つまり、文脈や動詞意味内容で、 〜てしまう。も〜てしまった。の訳もありうる。

ツ・ヌ+キ・ケリは英語の過去完了形のような感じで、
昨日〜してしまった。というように、 ツ・ヌと ツ・ヌ+キ・ケリの違いは
完了の起きてるのが過去の場面においてということなのでしょうか?
0179名無氏物語
垢版 |
2016/07/02(土) 02:34:58.97ID:hz9QeZb0
「諏方ゝへ以津田申遣者也」
この漢文って、なんて書き下しますか?

出典などは分かりかねます...
0180名無氏物語
垢版 |
2016/07/02(土) 07:20:10.01ID:HyCSHMSe
諏訪方へ津田を以て申し遣るものなり
0181名無氏物語
垢版 |
2016/07/02(土) 14:21:51.24ID:hz9QeZb0
>>180
ご回答ありがとうございます。

諏方で、諏訪になるのですか?
0182名無氏物語
垢版 |
2016/07/02(土) 23:59:51.58ID:ay9AdyzJ
>>178
基本的に
つ・ぬ・たり・りが完了用法
き・けりは單純過去

「つ」は事態の發生に當事者の意思が關はつてゐる場合
「ぬ」は當事者以外の外部的要因により發生した場合
英語のやうな現在完了、過去完了、未來完了のやうな嚴密な時制を現はさないが
當事者が關はるのか否かなどの別要素の情報が僅か一語に含まれる。
飽くまでも別言語なのだから完全には一致しない。

「き」は自分が直接關係した過去の出來事(完了用法ではない)
→このため主語が省かれてあつても主語は「自分」と理論的に分かる。
格變化が完全に消滅した蠻族語の英語は主語を省くと命令形になつたりと滅茶苦
茶だが吾が國語ではそのやうな剽輕なることは發生しない。
なほ辭書などには完了用法も書かれてゐるが後代の俗本が元なので無視してよい。

「けり」は傳聞など人傳に聞いた過去の出來事(完了用法ではない)
0184名無氏物語
垢版 |
2016/07/04(月) 10:27:36.50ID:EGjAUN8K
お客様が来た時に「お客様がいまそかりました。」っていうのはありですか?
0185名無氏物語
垢版 |
2016/07/04(月) 16:21:14.64ID:w+l8zZ9q
>>184
ナシ。
理由その1
そもそも「いまそが(か)り」は死語である。「お客様」「ます」「た」などという現代語と併用してもこっけいなだけだ。
冗談めいた文脈ならともかく、まじめなシチュエーションでは「ありえない」こと論を俟たぬ。
理由その2
「いまそがり」は「あり」の尊敬体であって、「行く・来」の尊敬体ではない。
だから「お客様がいました」の意味にしかならない。
0186名無氏物語
垢版 |
2016/07/05(火) 08:07:23.77ID:6Mmagbmf
ありがとうございます。
いまそがりを使った現代語的表現を使って場を和ませたいのです。
ナンセンス古語的なニュアンスで例文ないでしょうか?
「お客様はすでに会議室にいまそがります。」は?
0187名無氏物語
垢版 |
2016/07/05(火) 14:28:41.71ID:bCQx6BNf
>186

使うかどうかは別にして、もし使ったら場がなごむという
保証はあるの?
「なにいってんだ!」とバカにされるのがオチでは?
0188名無氏物語
垢版 |
2016/07/05(火) 16:47:49.98ID:8Mpu0L+D
国立大卒とか、古文をしっかりやってる層にはウケルと思うけど、
高校の古文とか寝てました。層には何いってんだ。こいつで終わる
0189名無氏物語
垢版 |
2016/07/06(水) 07:59:51.46ID:yYHK8YGW
教養あると感心されるのか
わけわからないと嫌がられるか

まあ自分の関心の分野を職場で
小出しにしようとする>>184の幼稚さは
嫌いではないが
0190名無氏物語
垢版 |
2016/07/06(水) 08:20:38.28ID:dXdqQpG2
あれ!
みんな日常生活で古い言葉を使いたいなーってならないの?

あまつさえ 幼稚とまで言われるとは!

あにはからんや...
0191名無氏物語
垢版 |
2016/07/06(水) 21:56:16.05ID:9kjONgNw
>>188
いまそがり程度も分からないのは君のやうな朝鮮人だよw
口語文すら眞艫に書けないのでは日本で生活するのは大變だらうねw
君からすると時々ラテン語や古代ギリシア語などが會話に挾まれる歐洲も幼穉なのだらうねw
0192名無氏物語
垢版 |
2016/07/06(水) 22:48:41.57ID:yYHK8YGW
知ってる知らないの
問答になるのはしょうがないけどさ
その朝鮮人云々のくだりは
毎度どうにかならんかな
生理的次元で不快だよ
0193名無氏物語
垢版 |
2016/07/06(水) 22:52:23.31ID:yYHK8YGW
ネット上で
演じているキャラだけかも
しれないが
キツイな
0194名無氏物語
垢版 |
2016/07/06(水) 23:39:57.87ID:9kjONgNw
>国立大卒とか、古文をしっかりやってる層にはウケルと思うけど、
>高校の古文とか寝てました。層には何いってんだ。こいつで終わる

上を日本人が書いた文章に思へるのならば御氣樂腦味噌だな。
それともゆとりは朝鮮人化が進んだ劣等種族か何かか。
0195名無氏物語
垢版 |
2016/07/07(木) 04:43:58.85ID:NtRRu7Sv
我まさに逝かんと欲す
0197名無氏物語
垢版 |
2016/07/18(月) 16:21:27.38ID:y4PZokJt?PLT(15001)

売春婦の世界に生きて
性のイメージを消費し
一般人女性から性のイメージを万引きする
吉川裕
歓楽街の男は教職をやめろ
http://m.imgur.com/q2UXf8O

痴漢は一瞬にして
女性の一生を狂わせる
0198名無氏物語
垢版 |
2016/07/18(月) 16:24:26.50ID:y4PZokJt?PLT(15001)

吉原文学徂徠学は
売春婦の覗き見ポエム
服部南郭研究者吉
川裕チャンは
売春婦に支払って
一般人でオナニー

http://m.imgur.com/q2UXf8O
0199名無氏物語
垢版 |
2016/08/24(水) 23:36:09.22ID:P8qjuYKP
質問です。NHK朝ドラ「まれ」の主題歌の

"風が強く冷たいほど教えてくれる出会うべき人のことを"

の一節を漢文に出来ますか?
0200名無氏物語
垢版 |
2016/09/14(水) 15:47:01.63ID:iHVeeF9g
百姓の老夫婦と一人息子がおって、この息子はニートをやっていた
あるときジジイが倒れたので仕方なく鍬を持つことにした息子は
ジジイが重そうにしていたそれが若者の彼にはあまりに軽いことに気づき、
それからは心を入れかえて働くようになった

こういう内容の話の出所を探しています。何故か横井也有の鶉衣だと思いこんでいたんですが
完本買ってみたら載っていませんでした。漢文ではなく古文なのは確かだと思います
0201名無氏物語
垢版 |
2016/09/14(水) 17:33:29.24ID:62gXDbeh
8年くらい前に高校の教科書で「やるべき事を放ったらかして、どうでもいい事で焦ってるのではないか」みたいな意の漢文を見たんだけど思い出せない
どなたかご存知であれば教えて下さいお願いします
0202名無氏物語
垢版 |
2016/09/15(木) 23:22:42.38ID:ouWbfy9v
仮名遣の実践
http://kstn.fc2web.com/kanadukahi.html
紙捻 - 『ウジハト』で學ぶ假名遣
http://koyori.org/log/properly.html
神社新報社>歴史的仮名遣ひ
http://www.jinja.co.jp/kana-kantan01.html
正假名遣ひ習得法(慷慨の士)
http://www15.plala.or.jp/kougai/seitou2.htm
正假名遣ひ速習術
http://jgrammar.life.coocan.jp/ja_trad/data/seikana0.htm
正かなづかひ早分り
http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/kokugo/SeikanaHayawakari.html
歴史的仮名遣ひ覚え書き
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/7406/h/kana.html
歴史的かなづかひについて
http://www.7key.jp/data/old_japanese.html
0204名無氏物語
垢版 |
2016/09/19(月) 22:03:04.18ID:Pdtt4Km0
お盆に実家に帰ったらかけてあった。
読める人いるかな?

http://i.imgur.com/6e8RE9q.jpg
0205名無氏物語
垢版 |
2016/09/24(土) 06:45:15.66ID:9RDLS206
昔何かの本で読んで、記憶に残っている故事があります。
悠久の時というか、永遠に近い時間の流れを表す物語でした。

あるところに1羽の白い鳥がやってきて、岩のてっぺんにとまり暫し羽を休めます。
少し休んだ後白い鳥はどこかへ飛び去ります。
そして何万年かたった頃、またその白い鳥がやってきて同じように岩のてっぺんにとまります。
何万年か毎に来る白い鳥が岩にとまるたび、尾羽がほんの少し岩に触れます。
その後、永遠に近い刻が経過します。
白い鳥も繰り返し繰り返しやってきて、尾羽が岩に触れることにより岩全体が真っ白になってしまう、というものです。

昔読んだ物語ですから、間違って記憶しているかもしれません。
どなたかこの故事に心当たりのある方おられましたら、是非教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
0206名無氏物語
垢版 |
2016/09/27(火) 18:19:48.27ID:izZnjrZe
「自分はどこから来たのか?」を古文で書くとどうなるのでしょうか。既に亡くなった祖父が生前、自分の先祖について
書き残した文書を今まとめていて、その副題に付けたいと考えています。
0207名無氏物語
垢版 |
2016/09/27(火) 18:25:40.66ID:4AINKV2U
我いづくより来たるか
0208名無氏物語
垢版 |
2016/09/27(火) 18:28:47.56ID:4AINKV2U
我いづくより来しものにか

とかも。
0209206
垢版 |
2016/09/27(火) 18:34:35.09ID:izZnjrZe
>>207-208

どうもありがとうございました。
0210名無氏物語
垢版 |
2016/09/27(火) 19:50:33.38ID:ic6yuBEL
>>209
207〜8を書いたものですが、
でも、タイトルにするなら、そういう直接的な質問形式よりも
「我いづくより来しものにて…」的な、
「自分はどこから来たから(今ここにこうして存在しているんだろうか?)」といったニュアンスを含む方がいいようにも思います
0211名無氏物語
垢版 |
2016/09/27(火) 22:40:07.06ID:ecdRAVmM
蛇足だが「來し」の讀み「こし」も書いたはうが良いぞ。慣れてゐない人は「きし」
と讀む可能性がある。
0212206
垢版 |
2016/09/28(水) 06:55:03.29ID:PPBN+igF
>>210-211
ご意見、ありがとうございます。
0213名無氏物語
垢版 |
2016/10/08(土) 19:36:45.43ID:Ov6GXU1j
受験で漢文だけ必要なんですが、
古文も漢文も未修です。
今からセンターレベルの漢文を解けるようにするにはどうすればいいでしょうか?
古典文法が必要と聞いたのですが、
古典文法→漢文の勉強の順に進めるのが無難でしょうか?
0214名無氏物語
垢版 |
2016/10/08(土) 21:32:49.22ID:emfRIbaL
>>213
来春受験? だとしたら時間はあまりないね。
古文が必要ないなら、古典文法の勉強は不要。
「〜をして…しむ」とか「況んや〜をや」とかの古典っぽい言い回しは、
文法など抜きで「イディオム」として覚えてしまえば問題なし。
(英熟語などと比べれば、はるかに数は少ないので大丈夫。)

参考書は何でも良いが、なるべく「文章」主体のものを選ぶ方がよい。
大事なのは「音読」。今勉強している文章が、すくなくともすらすら音読できるまで
何度も声に出して読む練習をすること。そうすりゃ、返り点などすぐ慣れる。
(□が並んでいて、返り点に従ってそのなかに数字を書き込むような練習問題がよくあるが
あんなの百問解くより、短めの簡単な文章の音読出来るようにするほうがよほど効率的)
音読出来るようになったら、解説を参考に訳してみて、
その文章に出てきた「イディオム(句法)」などの重要事項を整理して、次に進むべし。

そうやって、参考書一冊繰り返し、どこを開いてもすらすら音読できるようになったら、
句法とかの知識があやふやでもかまわないから、入試対策問題集に進んで良いよ。
0215214補足
垢版 |
2016/10/08(土) 22:02:05.09ID:emfRIbaL
あ、大切なのは、断じて
「一つの文章に出てくる重要語句や句法を完璧に暗記してから次に進む」
などと思わないこと。ざっとでいいよ。その代わり音読はしっかりと。
そうやって、一冊の参考書をなるべく手早く終いまであげて、繰り返すこと。
(入試対策問題に移る目安は、繰り返すが「全部覚えた」ではなく「全部音読できるようになった」)
漢文て典型的な「習うより慣れろ」型教科だから、そのことを忘れずに。
毎日学習すること。時間がない日は、音読練習だけでも良いから、毎日。
0216213
垢版 |
2016/10/08(土) 22:17:38.82ID:r3Z5n5ni
>>214-215

ご丁寧にありがとうございます。
2月に受験です。
現代文だけでも受験はできるんですが、
難しくて時間が足りないので、
今からでも漢文をやろうかと思っています。

過去問を見ると訓読にしなさい、という問題が出るのですが、
古典文法をやってないので送り仮名やその活用が分からず、
古典文法をやらなければ厳しいのかな、と、思っておりました。
0217213
垢版 |
2016/10/08(土) 22:34:12.25ID:r3Z5n5ni
訓読ではなく書き下し文にしなさい、でした。
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