「す・さす・しむ」の下に尊敬語がなければ絶対使役だと書いてある参考書がいくつかあるのですか、これは正しいですか?

手元の辞書には尊敬語と共に用いられることが多いとしか書いていなかったり、
「(帝が)ひそかに右方の歌を詠ぜしむ。」のしむを尊敬と解釈している本があります。