「かかる仰せごとにつけても、かきくらす乱り心地になむ」
[訳] このようなお言葉につけても、心が暗み取り乱した気持ちでございますよ。

この「心地に」のにの品詞がよくわからないです

心地 は名詞
意味は気分
に は格助詞
結果を表しているのでそのまま に と訳す
この場合下のなむは係助詞で、その下にあるはずの侍るが省略されている

こういう解釈でよろしいのでしょうか。