>>607
ある。
人名用漢字が制限される以前は、戸籍は「届け出された書類の漢字をそのまま記載」が原則だった。
よって、「書き間違えた漢字」なども、そのまま受理されるケースが多く、
結果として「その人の名前でしか用いられない異体字」が相当数発生してしまった。

また、「特定の地方で造語され、そこでしか使用されない漢字」というのもあった。
(いわば「国字」のローカル版ね)
大部分が廃れてしまったので??「今は存在しない漢字」となる。

>>607
ご質問の字は「卯」の異字体とのこと。(「超漢字検索」による)