中古文学会 [無断転載禁止]©2ch.net
中古の時代には、謙譲語の「給ふ」が頻繁に使われた。
我々にもなじみの深い、尊敬語の「給ふ」とは活用が違い、読んだとき少し違和感を覚えるかもしれない。
たとえば「給ふれば」とか「給へず」とか「給へて」など。
むしろそこが中古の文学を読むとき楽しいところでもある。 中古文学の話。
中古文学というのは、中古の時代(≒摂関・国風文化期)に書かれた文字による作品。
西暦で言えば、10世紀から12世紀まで(だいたい901〜1180)くらいかな。 いやいや。そうじゃなくてね。
ここ、中古文学会のスレでしょ?
学会ネタじゃなくて、
唐突に「下二段給ふ」の話をされたから、
ちょっと、とまどったわけ。 >>9
中古の特徴でしょ。謙譲語の「給ふ」が頻繁に使われたのは。
普通古文で「給ふ」は四段活用で尊敬語。 学会ネタは、学会関係者か受賞者にでもお任せします。 学会でどこ大の誰が今力持ってるか聞きたいんだが、教えて学会の方