古文書を楽しむスレ [無断転載禁止]©2ch.net
面白い古文書、真面目な古文書等を貼って楽しむスレです
番付漢籍浮世絵なんでもありです >>1乙
くずし字(行草書・変体仮名)が読める人は日本全国で五千人以下だそうだ
古文書を読めなきゃスレに来てくれないからなぁ
>>2
大関に「いわしのしか焼」って書いてるみたいだけど、しか焼きって何だろう 常用漢字のいわゆる新字体(初唐楷書以外)がどの時代からどのような頻度で使われてたか調べてんだけど、当然ながら崩し字が多くて判別が困難なんだよねー
楷書のヒエラルキーが低いからね >>11
崩し字って言い方が良くない気がする
草書=筆記体、現代人は本国人が使わなくなった英語を筆記体で書き、母語の筆記体である草書を忘れた模様
三体千字文でもやれば見えてくるよ
平仮名とか言ってるがあれは草書体だ、そうはならわないけど
正仮名全部覚えればまた草書も楽になるよ >>11
追記、楷書のヒエラルキーは最上位だ
17条憲法が何となく読める日本人が多いことを知った方がいいかもしれない >>11
また追記でごめんね
いわゆる戦後の新字体は行楷国字混じりの変な漢字になってるね
この腸なんかわかりやすい
http://i.imgur.com/zqmAXjj.jpg 私は元創価の会員でした。
すぐ隣に防衛省の背広組の官舎があるのですが、
自分の家の窓にUSB接続のwebカムを貼り付けて、そこの動画を撮影し続け、
学会本部へ送っていました。
別に大したものは写っていません。ごみ出しとか奥さんが子供を遊ばせている所とか。
官舎の方が老朽化し使われなくなってから、
今まで法人税(うちは自営業です)をほぼ払わなくても済んでいたのが、
もう守ってやれないのでこれからは満額申告するように言われました。
納得がいかないと言うと、君は自業自得で餓鬼地獄へ落ちるから、
朝夕に南無妙法蓮華経と三千回ずつ唱えて心をきれいにしなさいと言われ
馬鹿らしくなって脱会しました。
それ以来、どこへ行くにもぞろ目ナンバーの車につけまわされたり大変な日々です。
全部自分の出来心から起きたことで、どこに訴えるわけにもいかないのですが、
何とかしてあの人達と縁を切って、新しい始まりを迎える方法はないんだろうか >>14
>>15
生きてる楷書は綺麗だね
印刷の康煕字典体より
>>7
しほ焼→塩焼きですか、なるほどサンクス
明治時代に話し言葉が激変したって言うけど、
負けず劣らず書き言葉も明治に激変してるんだが、あまり知られていない
明治33年の小学校令により尋常小学校で変体仮名を教えなくなった
行書草書を学ぶ機会が少なくなって、楷書を一辺倒に尊重してしまった
「書き言葉の近代史」って本があったら読みたいな
>>21後藤又兵衛討ち死にの報は割合に読みやすいと感じるね >>22
御家流や旧態のものを全て刷新しようとしたからね
イムガーの調子悪くて上げられないけど4氏に聞きたいことがある
明治開化直後の武家の文体が今の標準語に近いものだけどこの正体はなんだろう?
戊辰4年/元年の木戸孝允の日記の文体が現代人にも理解可能なレベルの文体でね
これは公家や天皇の口語(御家言葉、近畿〜京都弁を使ってないとして)、漢語そのものと理解してるけども…
17条憲法をどう訓じて発音してたかも理解できそうで、この日本語の正体を知りたい
ヒントでもwikipediaでも何でもいいのでもし何か心当たりがあれば教えてほしいです
西郷が薩摩弁を他の武士に使うはずもなく、意志の疎通がはかれなかった記録も皆無
御国言葉とはまた違う武家の標準語、一つは御家流や能のような候、〜候なのは当然だろうけど、漢語を使ってたとも思うので確信したい
ということを知る為に立ち上げたようなスレでもあります >>22
追記
私は小学校の教科書を読んだりしてる
明治初期〜昭和期の教科書で正仮名、真名→現代的仮名遣いへの変遷がわかるね
個人的には超最底辺にあわせるべきではなかったと思うけども
イムガーの調子悪いので今度上げますねー 附一:监考人员名单(具体考点另行通知)
语文科:李婉玲 李清霞 黄志群 侯秋云 黄鹏举 李剑辉
杨静珍 周 青 黄志敏 谢崇握 李红梅 姜 雪
数学科:李紫悦 黄丽萍 李炎同 刘朝霞 黄赵昌 戴培玉
(综合科)戴丽清 戴超强 戴延安 李乌洋 苏炳珠 陈颜水
陈志忠 黄瑞霞 陈加水 陈甫蓉 陈桂林 黄淑珠
附二:评卷人员名单
语文组:组长:陈春红 巡视:李斯迭
林绍蓉 刘坚强 李雪莲 李正昂 戴伟昌 陈小菊
陈春红 李阿伟 戴国民 陈志敏 黄秀丽 林永智
数学组:组长:李连梅 巡视:肖连发
黄答福 李桂玲 黄建国 戴惠萍 戴燕清 李双志
李水成 陈志墩 吴秋月 康秀华 李润泽 陈长灿
综合组:组长:陈炎坤
黄种凤 李幼兰 李瑞标 陈志安 刘家瑞 陈幼兰
南安市国专第二中心小学
2009年6月17日 http://imgur.com/IjanWmj
慶應4年/元年の時点でこういう文体になってるのが不思議で堪らない
イムガー直接上げだから連投できない
>>25
簡体字ってのも強烈な草書体だよね
一体何時の時代のフォント由来なのか気になる >>26
普通の訓読体に見えるけど。
だから当時の人が音読すると今の読みと
少し違って、つまり和語が少なく、
わかりにくいかもしれないけど。 >>23
そんな本あったけど、いま出先なんで手元にないんだよ
今野真二『日本語のミッシング・リンク−江戸と明治の連続不連続』新潮選書 2014
たしか上の本だったと思う。 >>27
能楽猿楽やらの謡もこういう訓読体+候になってるけどこれはいつまで遡れるかが気になっててね
木戸は日記上でも使い分けてて
咫尺なんて単語が出てきたりと凄まじい日本語力と敬服してる
>>28
読んで見ます、ミッシングリンクなのかなぁ
個人的には
古からの方言、漢字流入前の日本語
↓
漢字流入(漢語?)
↓
いわゆる万葉仮名、真名
↓ ↓ ↓ ↓
候 漢語 方言 純然たる大和言葉
で漢語の部分を王政復古で再度復権させたと思ってるけど…
とりあえず金田一の方言論文とその本読んだら明瞭になってきそうだ、ありがと
スレチで申し訳ない 漢語と御所言葉(大和言葉)をどう公家が使い分けてたのかも気になるけども…
付き合ってくれてありがとう うわこの本漢語について言及してるのか
戦後の漢語についての本読んだことないのでとてもありがたい
ここ数年の疑問が溶けそうで嬉しい 着目点もピックアップする人物も素晴らしい本だね
ただどうしても突っ込まざるを得ない所もある
現状、実体の不確定さからミッシングリンクとしか言えないのは当然で大正解な表現だ、この解は山里文庫等の開示を待つしかないけども
ただ専門学者ゆえの一方からの視点と現代的価値観による推測じゃ絶対に解決できない問題だ日本語問題は
ヒストリカル・インフォマティクスと言うか、民族学、国学を刷新した新しい学問が必要だと思う
オナニーレスすみません、とても素晴らしい本なんで愛読書にします 漢光武時、遣使入朝、自稱大夫。安帝時、又遣使朝貢、謂之倭奴國。桓、靈之間、其國大亂、遞相攻伐、歴年無主。有女子名卑彌呼、能以鬼道惑衆、於是國人共立為王。有男弟、佐卑彌理國。
其王有侍婢千人、罕有見其面者、唯有男子二人給王飲食、通傳言語。其王有宮室樓觀、城柵皆持兵守衛、為法甚嚴。
自魏至于齊、梁、代與中國相通。
開皇二十年、倭王姓阿毎、字多利思比孤、號阿輩雞彌、遣使詣闕。上令所司訪其風俗。
使者言倭王以天為兄、以日為弟、天未明時出聽政、跏趺坐、日出便停理務、云委我弟。高祖曰:「此太無義理。」於是訓令改之。
王妻號雞彌、後宮有女六七百人。名太子為利歌彌多弗利。無城郭。
内官有十二等:一曰大コ、次小コ、次大仁、次小仁、次大義、次小義、次大禮、次小禮、次大智、次小智、次大信、次小信、員無定數。
有軍尼一百二十人、猶中國牧宰。八十戸置一伊尼翼、如今里長也。十伊尼翼屬一軍尼。
其服飾、男子衣裙襦、其袖微小、履如屨形、漆其上、繁之於腳。人庶多跣足。
不得用金銀為飾。故時衣幅、結束相連而無縫。頭亦無冠、但垂髮於兩耳上。
至隋、其王始制冠、以錦綵為之、以金銀鏤花為飾。婦人束髮於後、亦衣裙襦、裳皆有○。攕竹為梳、編草為薦。雜皮為表、縁以文皮。
有弓、矢、刀、矟、弩、欑、斧、漆皮為甲、骨為矢鏑。雖有兵、無征戰。其王朝會、必陳設儀仗、奏其國樂。戸可十萬。
其俗殺人強盜及姦皆死、盜者計贓酬物、無財者沒身為奴。自餘輕重、或流或杖。
毎訊究獄訟、不承引者、以木壓膝、或張強弓、以弦鋸其項。或置小石於沸湯中、令所競者探之、云理曲者即手爛。或置蛇甕中、令取之、云曲者即螫手矣。
人頗恬靜、罕爭訟、少盜賊。樂有五弦、琴、笛。男女多黥臂點面文身、沒水捕魚。
無文字、唯刻木結繩。敬佛法、於百濟求得佛經、始有文字。知卜筮、尤信巫覡。
毎至正月一日、必射戲飲酒、其餘節略與華同。好棋博、握槊、樗蒲之戲。
氣候温暖、草木冬青、土地膏腴、水多陸少。以小環挂鸕○項、令入水捕魚、日得百餘頭。俗無盤俎、藉以檞葉、食用手餔之。性質直、有雅風。
女多男少、婚嫁不取同姓、男女相ス者即為婚。婦入夫家、必先跨犬、乃與夫相見。婦人不淫妒。
死者斂以棺槨、親賓就屍歌舞、妻子兄弟以白布製服。貴人三年殯於外、庶人卜日而瘞。
及葬、置屍船上、陸地牽之、或以小輿。有阿蘇山、其石無故火起接天者、俗以為異、因行禱祭。有如意寶珠、其色青、大如雞卵、夜則有光、云魚眼精也。
新羅、百濟皆以倭為大國、多珍物、並敬仰之、恒通使往來。 大業三年、其王多利思比孤遣使朝貢。
使者曰:「聞海西菩薩天子重興佛法、故遣朝拜、兼沙門數十人來學佛法。」
其國書曰「日出處天子致書日沒處天子無恙」云云。帝覽之不ス、謂鴻臚卿曰:「蠻夷書有無禮者、勿復以聞。」
明年、上遣文林郎裴清使於倭國。度百濟、行至竹島、南望○羅國、經都斯麻國、迥在大海中。
又東至一支國、又至竹斯國、又東至秦王國。其人同於華夏、以為夷洲、疑不能明也。又經十餘國、達於海岸。自竹斯國以東、皆附庸於倭。
倭王遣小コ阿輩臺、從數百人、設儀仗、鳴鼓角來迎。後十日、又遣大禮哥多毗、從二百餘騎郊勞。既至彼都、其王與清相見、大ス、
曰:「我聞海西有大隋、禮義之國、故遣朝貢。我夷人、僻在海隅、不聞禮義、是以稽留境内、不即相見。今故清道飾館、以待大使、冀聞大國惟新之化。」
清答曰:「皇帝コ並二儀、澤流四海、以王慕化、故遣行人來此宣諭。」既而引清就館。其後清遣人謂其王曰:「朝命既達、請即戒塗。」於是設宴享以遣清、復令使者隨清來貢方物。此後遂絶。 >>28
遅レス追記で失礼、この人は候文を読めない事で重大なものを見逃してるね
まぁ国文の範疇から候言葉を外したのが全ての間違いでそれがミッシングリンクを生んでるだけなんだろうけど >>44
体って字を使ってるのに感動した
體でも軆でも躰でもなく
江戸時代のだよね?
>>46
そうだよ
庶民は体が多いんじゃない?體は武家とかしか使わなき気が >>47
13世紀の もうちゅうう の書を見ても、康煕字典体の『経」と、ぼくらが
小学生以来習った「経」とマゼコゼに使われている 「仏」と「佛」みたいな関係か
平安時代の空海も「仏」って字を使いまくってたからな フォントの違いくらいと思ってていいと思う
人によっても違うからね >>38
> 漢光武時、遣使入朝、自稱大夫。安帝時、又遣使朝貢、謂之倭奴國。桓、靈之間、其國大亂、遞相攻伐、歴年無主。有女子名卑彌呼、能以鬼道惑衆、於是國人共立為王。有男弟、佐卑彌理國。
漢の光武の時 遣使 入朝す 自ら大夫と稱す。安帝の時 また遣使 朝貢す、これを倭奴國という。
一行訓読?通解した。あとよろしく >桓、靈之間、其國大亂、遞相攻伐、歴年無主
かん、れいの間(いっさい何も調べずやってる)かん、れいは皇帝の名か
其の國 大亂、遞相攻伐?、年を歴して主無し
さぁ、誰か 指摘してよ 漢文講義の場じゃないけど意訳異訳はみたい
個人的に魏志より隋書の方が遥かに重大と思ってる >有女子名卑彌呼、能以鬼道惑衆、於是國人共立為王
女子有って 卑彌呼と名づく、よく鬼道をもって衆を惑わし、この国において ひとども?と立って 王となす
−−−−−−−−−−−−−
全く適当に読んだ 物好きの人に添削希望。コマンド覚えの息抜きに 時々この部屋へ来る
いつの時代まで役に立つかわからない知識と違い 永遠普遍たる 国語とわが国の成り立ちについて やれることは
深い楽しみだ >>57
適当すぎるでしょ。
あるいは、わざと間違えてますね。
なら、釣られてあげましょ。
桓、靈之間、其國大亂、遞相攻伐、歴年無主
桓・霊の間、その国大いに乱れ、こもごもあい攻伐して、歴年主なし。
有女子名卑彌呼、能以鬼道惑衆、於是國人共立為王
女子、名、卑弥呼というもの有り、よく鬼道をもって衆を惑わす。
ここにおいて、国人、共立して王と為す。
基本スレ地だから、怒られないうちに退散。
最後に生き残った優良スレなんだから、大事にしてあげて。 まぁ喧嘩しないで、俺のオナニースレだし好きにしていいさ
http://i.imgur.com/WUmxN98.jpg
http://i.imgur.com/P9eTh17.jpg
ところでこういう馬術が失伝してるのは悲しいね
流鏑馬やってるけど馬上で弓張れる人何人いるんだろうか >>60
じゃあ、少し遊んでくね、暇だから。
間違いは随時指摘して。
其王有侍婢千人、罕有見其面者、唯有男子二人給王飲食、通傳言語。
その王、侍婢千人あり、まれにその面を見るものあるも、
ただ男子二人のみ王に飲食を給し、言語を通伝する。
其王有宮室樓觀、城柵皆持兵守衛、為法甚嚴。
その王、宮室・楼観ありて、城柵みな持兵守衛し、法を為すこと甚だ厳かなり。
自魏至于齊、梁、代與中國相通。
魏より斉・梁に至るまで、よよ中国と相通ず。 開皇二十年、倭王姓阿毎、字多利思比孤、號阿輩雞彌、遣使詣闕。
開皇20年(いつ?)、倭王、姓、阿毎(あめ、あま?)、字、多利思比孤
(たりしひこ?)、号、阿輩雞彌(??)、遣使して闕(宮門?)にいたる。
上令所司訪其風俗。
上、所司をしてその風俗を訪ねしむ。
使者言倭王以天為兄、以日為弟、天未明時出聽政、跏趺坐、日出便停理務、云委我弟。
使者、言へらく、「倭王、天をもって兄と為し、日をもって弟となす。
天は、未明の時に聴政をいだして、跏趺坐す。(どんな座り方?)
日いづれば、すなわち理務をとどめて、云う、『わが弟に委ねん』」と。
高祖曰:「此太無義理。」於是訓令改之。
高祖(誰?)曰く、「これ甚だ義理無きなり。」
ここにおいて、訓じてこれを改めしむ。
ほう、我が国では天と日が交代で、政治をしてたんだな…
??、天は兄で、日は弟ではなかったけ。
倭王本人は何をしてたんだよ。
オレの訓読ミスか? なんかのニュースでゲットしたけど、何だったのか忘れた
敦煌だったかな
http://i.imgur.com/wc3hLxC.jpg
王妻號雞彌、後宮有女六七百人。名太子為利歌彌多弗利。無城郭。
王の妻、号、雞彌(??)、後宮、女六、七百人あり。
太子を名づけて、利歌彌多弗利(??)と為す。城郭無し。
内官有十二等:一曰大コ、次小コ・・・次小信、員無定數。
有軍尼一百二十人、猶中國牧宰。八十戸置一伊尼翼、如今里長也。十伊尼翼屬一軍尼。
内官、十二等あり。一に曰く大徳・・・、員定数なし。
軍尼(??)120人あり、中国の牧宰のごとし。
80戸ごとに1伊尼翼(??)を置くこと、今の里長のごとし。
十伊尼翼をもって一軍尼に属せしむ。 通解ご苦労さま!
>その王、侍婢千人あり、まれにその面を見るものあるも、
ただ男子二人のみ王に飲食を給し、言語を通伝する。
その王って卑弥呼はぁ?別の人に変わったんか?
>法を為すこと甚だ厳かなり。
法ってのは 今の天皇ちゃんみたいな宮廷祭司か?宗教儀礼か?それとも実際の権力統治か?
>魏より斉・梁に至るまで、代與(←この字「與」はどう考えたらいいの?)中国と相通ず。
やはりトインビー博士が提唱したように わが国は中国の衛星文明にすぎないのか? そもそも邪馬堆国が何年続いたか、邪馬堆をどう読むかが論点だしな
まぁ日本より確実に資料残ってるところを信用するしかないわな へえ、世の中はやはり広いな。同じ趣味持った人がまだ生き残ってたとは。 >>65
其王・・・
基本的に卑弥呼の文脈は継続中だと思います。
現代日本人なら、卑弥呼を含めた数代の王、当時の中国人なら
卑弥呼から梁に至るまでの王すべて、と解釈するでしょうね。
為法甚嚴。
法は倭王に仕える威儀のことだと思います。
後の朝廷儀礼の前身と言えるかもしれませんね。
尤も、ここで読み取れるのは、昇殿・直答の規則と
衛士の存在位ですが・・・
代與中國相通。
よよ=代々 勝手に畳語にしました。
与中国で「中国と」です。
>>68
ここでの與は一目瞭然ですが、難語のひとつだとは思いませんか?
私は結構、苦戦しますよ。 >>71
ハイレベルですねぇ
この調子で 一切読んだことがない、わが国の重要文献を とうは したいものだな
孤独な読書はもっとも,重要とは思われるが、他人と読み合わせをする,というのは初体験であり
エキサイティングであるな
>当時の中国人なら
卑弥呼から梁に至るまでの王すべて
古代中国のこと何もしらんからイメージわかん 梁とはなにかも まだ古代日本のほうがイメージわく
>昇殿・直答の規則と
衛士の存在位ですが・・・
よくわからん どちらにせよアメリカ大統領のごときスーパーパワーではないんだな?
またはゴッドファーザーのような剣をとっての暴力王でもないのか?
>代與中國相通。
よよ=代々 勝手に畳語にしました。
与中国で「中国と」です。
明解に了解しました じがよめれば いいのですが,さすがに活字でないと読めません ですから,楽しめません この頃に使われていた漢字の異体字って、日本独自であったり、宋や元の時代の説話や仏典などから輸入した異体字がどんどん増えてくるんだよね
江戸時代にどれだけどんな異体字が使われていたのか興味があって調べてんだけど、古文書読めず(笑) 別に義経文書や千字文から何も変わってないと思うけど
それ以上に十人十色の癖が読みにくい >>78
天智天皇
秋の田の?????????????? つゆにぬれて
だけ読めたぞォ! 持統天皇
春.....
........... 白妙の
あまのかく山
だけ読めたぞぉ!! 見やすい字だな 目を凝らして ずっと見てたら わかったわ
ころも ほすてふ http://i.imgur.com/qNwCmZW.jpg
http://i.imgur.com/o5FnOAf.jpg
阿とかわかりやすいだろ?
真名、正仮名のかを知ってればわかるし
http://i.imgur.com/eDlWiUK.jpg
大学の教授とか平気で読み間違えるからどんどん読んでほしい、そして後世の馬鹿が変態假名とか名付けたものを復権させたい
正岡子規も夏目漱石も義経の文書から17条憲法まで読めてるのに現代人だけ日本の歴史から取り残されてるのは口惜しい そして小1でならう50音、あれをきちんと漢字の草書体と認識してほしい
小1で草書を習ってるとか歴代の中国の漢詩家や書家は笑うレベル
それを知ったらそれ以上に江戸期の水呑〜武家の教育の凄まじさが笑えるけども >>86
この二つはお手上げだ!漢字の一部しか判別できん
>
> 阿とかわかりやすいだろ?
どれが阿か わからんなぁ
> 真名、正仮名のかを知ってればわかるし
一部しか知らんのょ
>
> 正岡子規も夏目漱石も義経の文書から17条憲法まで読めてるのに
昔 神社仏閣や美術館で ゲンブツ見ても、画像としか捉えられず悔しかったな
このスレは 一服の清涼剤だ!
>現代人だけ日本の歴史から取り残されてるのは口惜しい
古人の心に触れれば 知らず知らずのうちに 日常の喧騒から自分を切断し、
清められていくようだな >>89
昔の人、少なくとも1869年以前の人達がほぼ共有してきたものが失われているのが悲しい
昔の人が現代日本語みたらなんて幼稚で奥深さの欠片もないことかと悲しむはず
おーいお茶の俳句も新年歌会始もギャグ以下のレベル
歌会始なんて庶民にわからせる必要もないから昔のスタイルに戻すべき、勿体無い だめだ いくら見ても わからんもんは わからん
仕方ないから ネットも使うわ また明日な! ああ、色々かいてくれてるの 今、見た
これを参考にすれば 絶対に読める ありがとうございます!
あらためて お前ら おやすみ
明日からも 絶対に書き込んでくれよ! ボチボチでいいからな あたいが持ってる変体仮名の手引より詳しそう。何て文献か教えてもらえないかしらん。 来週にでも、くずし字初級者のための入門本が出るからオススメする
角田恵理子『国芳も春画も読めるわかる はじめてのくずし字教室』講談社 2016年12月16日発売
浮世絵、絵巻、名所図会、妖怪本などなど、見るだけでも十分に楽しめるが、
添えた一文が読めたらグンと面白くなること請け合い!
大衆に向けた作の文字ならきっと読み易いはず。なかでも「遊び心のあるもの」や
「絵が読みを助けてくれるもの」ならなおさら。
江戸時代の子供がテキストに使った「世帯道具尽し」、弥次喜多のパロデイ、オノマトペ満載の
北斎の「蛸と海女」……。広く親しまれてきた作を取り上げ、著者独特の骨書きをたどって学ぶ。
何度も眺めては繰り返す、展開の面白さに惹かれて読み進むうちにくずし字が身につきます。
俺は講談社の回し者じゃないけど、角田先生の本は今までハズレがなかったから
この本もきっといい本だと思うよ。くずし字入門で春画が出るのは恐らくこれが初めてだろう 俺も「くずし字」って言葉は誤解を招くから使いたくないんだけど
他に適当な語がないんだから仕方なく使ってる。
楷書→行書→草書の順で字を崩していったと思ってる人が多いけど
実際には
草書→行書→楷書の順に歴史的には成立したというのが定説で重要なポイント 異論めちゃくちゃあるけど草書は漢字の筆記体と覚えてたらいいよ http://i.imgur.com/Nky7paf.jpg
一応知らない人のために、官報の題字も三條公の字なんで
楷書は公家の物と思ってるけどなかなか公家の文書まで見る機会がない
なかなかイカした字だよね