>>139
ああさうだねえ。竹取の翁はかくや姫に敬語を使ふものだから、ついつい早合點してしまつたよ。
馬鹿過ぎて話にならないから讀みもせずに書いたのがまづかつたねえw
然し、一人稱「き」として會話文で帝が使つてゐることはおまへも認めてゐるから別にええけどなあw
それから例文の出し方が惡いねえ。

>御使ひ帰り参りて、翁のありさま申して、奏しつる事ども申すを、聞こしめして、の
>たまふ、『一目見給ひし御心にだに忘れ給はぬに、明け暮れ見馴れたるかぐや姫をや
>りて、いかが思ふべき』

直前にある二重敬語「聞こし召す」を省いて後段の文のみで主語を特定するのは困難だねえw
二重敬語を使ふことで主語の省略を可能ならしめ、かつ「き」を使ふことで一人稱が過去の
經驗を表はしてゐる。平安後期以降に俗用法化した「き」ではかうも論理的に說明は出來ない。
論理を以て說明出來ない物を反省もなく强辯するのはまさに野蠻人の所業だねえw