若という漢字の成り立ち

象形文字です。「髪をふりだし我を忘れて神意を聞き取る巫女」の

象形から、神意に「したがう」を意味する「若」という漢字が成り立ち

ました。また、「弱(ジャク)」に通じ(同じ読みを持つ「弱」と同じ意味

を持つようになって)、「わかい」の意味も表すようになりました。