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孫正義ソフトバンク会長訪韓　李大統領と面談
発電政策で提言

韓国系３世の事業家で、ソフトバンク会長の孫正義氏（写真）が20日、韓国を訪れた。
２０００年12月以来11年ぶりの訪韓は、韓国政府と経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）による
グリーン成長に関する会議で講演するため。孫会長は講演で自然エネルギーへの転換を訴えた。

講演後李明博大統領と面談した孫会長は、自身が構想するゴビ砂漠（中国）での
メガソーラー（大規模太陽光発電）計画について説明。韓日中３カ国の共同で推進するため、
韓国政府に協力を仰いだ。

また、「韓国は太陽光分野でサムスンとＬＧが、風力は現代がある」と韓国の強みを強調した。
大統領は孫会長の意見に賛同し、「再生可能エネルギーへの比重を高める必要がある」と述べたという。

http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=62123&thread=01r04
統一日報 2011年06月29日