■ 米国、韓国人向けの領収書に「チョン」と記載

大型薬局チェーン店でアジアンを侮辱する表現が書かれた領収書を受けた韓人女性が
連邦裁判所にこの企業を相手どって100万ドルの損害賠償訴訟を提起、関心が集中している。
17日、ニュージャージー連邦裁判所に提出された訴状によれば
ニュージャージー・アトランティック・カウンティに居住するイ・ヒョンジンさんは
去る2月7日、預けた写真をもらうためにエッグハー
バーシティにあるCVS薬局チェーン店に立ち寄って自分の名前の代わりに
‘チン・チョン・リー’(Ching Chong Lee)が書かれた領収書(写真)を渡された。
主にアジアンを侮辱する時使われる単語だ。

イさんは訴状で事件発生後、問題の領収書を添付したEメールをCVS本社に送って
「(チン・チョン)と私の名前に少しでも関連性があるか。
私は明らか私の名前で写真を注文した。
いったい私の名前をなぜ変えたか。これがおもしろいか。
非常に気分が悪い」と抗議したと明らかにしている。

これに対しCVS側は当時「該当職員を教育する」として通常の謝罪の意を伝えたことが分かった。
しかし、イさんは職員教育の責任を正しく果たさなかったCVSの過失を問、
訴訟を通じて合計100万ドルの賠償を要求した。

ソース:コリアタイムズ(韓国語) 2013/4/19
http://www.koreatimes.com/article/789696