●領土問題の世界的権威、半月城教授のご活躍 
池内教授とともに国際シンポジウムで日本側代表として独島問題を発表

大邱韓医大「鬱陵島・独島シンポジウム」開催
[ニューシース] 入力 2011.12.02 16:33

【大邱=ニューシース】パク・ジュン記者 = 大邱漢方医大学校は 2日学術情報館講堂で
韓・日両国の観点からみた鬱陵島・独島という主題で、「第1回韓・日シンポジウム」を
開催した。
 今回のシンポジウムは慶尚北道独島研究機関統合協議会の後援の下、大邱韓医大安龍福研
究所主管で開催された。
 韓・日両国の学者らが集まってこれまで蓄積してきた研究成果を発表してお互いの立場と
観点を共有して交流の幅を広げ、両国が独島と東海領土紛争に対する批判的アプローチと
診断を模索するために用意された。
この日のシンポジウムでは高麗大チョ・クァン名誉教授が「独島研究の現況と課題」を主
題で基調発表した。
 引き続き大邱韓医大キム・ビョンウ教授が「韓国学界の安龍福研究の現況と課題」、嶺南
大キム・ホドン独島研究所研究教授が「鬱陵島と独島に渡った人々」、日本名古屋大池内
敏教授が「日本学界の鬱陵島と独島、そして安龍福研究の現況と課題」、半月城教授が「日
本の独島領有権主張に対する観点」という主題で発表した。
 総合討論では嶺南大キム・ファギョン独島研究所長と、大邱大チェジャングン教授、国民
大ヒョン・デソン研究教授が発表者として出た。
 キム・ソンウ大邱韓医大観光・レジャー学科教授は「今回のシンポジウムが、韓・日両国
の未来志向的発展のための一つの踏み石になることができることを希望する」と話した。

半月城教授GJ!  半月城教授GJ!  半月城教授GJ!