韓国では「また」徳政令が発動された。
すでに回収不能となった再建に関しての最終処理だから、「誰も損をしない」とされている。
勿論、そんな寝言を真実のは朝鮮人ぐらいだろう。

まず、貸付金および利息収入がない金融機関は、間違いなく損失を被る。
確実に体力を削られているわけだ。
借金をチャラにされた連中は大喜びだが、金融機関は堪ったモノではない。

普通に考えれば、今後彼らは新たな融資を受けることは出来ないのだが、そこは韓国。
信用情報も「綺麗にリセットされる」ので、金融機関側では悪質な顧客かどうか判別できない。
そのために金融機関では個別に自社内部で使うブラックリストを作成して運用することが一般化している。
もしもそのブラックリストまで韓国政府が破棄を命じるなら、韓国国内での金融業は確実に破綻する。

そして多分、韓国政府は個別ブラックリスト作成を違法化して取り締まりを行うだろう。
その場合、金融機関側は「キチンと返済された人のリスト(ホワイトリスト)」で対応するのだろうが、馬鹿な話である。
「犯罪者」が有利な国に先はない。