>>105
ノーベル平和賞とスーチー女史の名前を見るたびに、
マララ・ユスフザイさんのことを思い出す。
彼女はこの先、おそらくはスーチー女史と似たような人生を送るのではなかろうか、と。
自国の現状はダメだ、欧米式のやり方が一番だ、すぐに変えなくちゃいけない、と
声高に叫んで、政敵となる現政府はおろか同じ民主活動家からも
「急進的にも程がある」
「段階を踏むということを知らない」
「この国の現実が見えていない」
「ただの欧米かぶれの小娘」
等と煙たがられて隅に追いやられ、しばらくしたらノーベル平和賞受賞者という権威と知名度を振りかざして
周りを威圧し、まんまとトップの椅子に座るも、なんだかパッとしないまま年月だけが過ぎる。
そんな未来が見える気がするんだ。でもクネさんよりマシかな?