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【韓独】シュレーダー前ドイツ首相、日本軍慰安婦被害者をノーベル平和賞候補に推薦[09/11]
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1505122396/

シュレーダー前ドイツ首相が慰安婦被害者をノーベル平和賞候補に推薦した。

シュレーダー前首相は11日、京畿道広州市の慰安婦被害者憩いの場「ナヌムの家」を訪問して
慰安婦被害者イ・ヨンス(90)、イ・オクソン(91)、パク・オクソン(94)
ハ・ジョンヨン(96)さんなどを慰労し、このように明らかにした。

彼は「戦争という悲惨な歴史に女性が犠牲になったという事実に胸が痛い」、
「人権回復のために、過去の歴史ではなく、未来の歴史を作っているおばあさんを
ノーベル平和賞候補に積極的に推薦する」とした。

また、「おばあさんは、復讐と憎悪ではなく、日本が歴史的に犯したことを認めることを
望んでいると聞いた」、「おばあさんが死ぬ前に日本が真の謝罪をすることを望む」
と要求した。シュレーダー前首相の襟に少女像バッジを直接つけたイ・ヨンスさんは
「ナチスドイツのホロコーストを経験したおばあさんに会って悲しくて泣いた」、
「シュレーダー前首相が私たちを訪ねてきたことを、死ぬまで忘れられないだろう」と答えた。

イ・オクソンさんは「私たちが死ぬ前に日本が謝罪と賠償をして問題を解決してほしい」
とお願いした。

アンシングォン、ナヌムの家所長はシュレーダー前首相に、故キム・スンドクさんが
描いた絵「引きずられて行くということ」、「咲かなかった花」などを渡した。

シュレーダー前首相はおばあさんとの出会いに先立ってヤンキデ光明市長、
チュ・ジンオ祥明大学教授と一緒にナヌムの家、慰安婦歴史館を見学し、
故人となったおばあさんの追悼碑と胸像に献花と黙とうをした。

この日シュレーダー前首相の訪問は「シュレーダー自叙伝 - 文明国への帰還」の出版を契機に
行われた。この本には、自分の首相在任時代、ドイツが行った蛮行を謝罪し
「記憶、責任、そして未来」財団を設立し、被害国の賠償に先頭に立った記録などが
盛り込まれているという。

ソース:韓国日報 2017.09.11 17:28(韓国語)
http://www.hankookilbo.com/v/cf0a86a7bd354f4e9ea061232daa41e0