ラ党と、パヨがネトウヨ認定した人は対象外です___ 差別されて当然!!!

【(-@∀@)社説】ヘイト規制 差別許さぬ意識深化を
2017年11月14日05時00分

 人種、民族、宗教などをめぐる憎悪の言動を防ぐには、どうすべきか。
地域ごとの試みで、社会の意識を深めたい。

 このほど川崎市が公表した新たな取りきめが注目されている。
いわゆるヘイトスピーチを規制するためにつくったガイドライン(指針)である。

 ヘイトスピーチの恐れがある場合、公園など公的施設の使用を認めない。
使用許可を出した後でも、恐れがあるとわかれば取り消すとしている。

 申請者の活動歴やネットでの情報発信などをもとに判断するという。
実際に不許可などにする時は、弁護士らでつくる第三者機関に諮り、結論を出す。

 これまでも大阪市などで先駆的な動きはあったが、
公的施設の利用を事前に規制する基準を盛った指針は初めてという。

 ヘイトスピーチをめぐっては昨年夏に対策法が施行された。
だが、罰則のない理念法であるため、実効性のある対策をどうとるかは模索が続いている。

 大阪市は法成立に先んじて条例をつくり、問題行為をした者の名称を公表することに
した。その後、ネット上の動画をヘイトスピーチと認定したが、
投稿者名などの情報は得られず公表には至っていない。

 川崎市も昨年、特定団体の公園使用を、市の判断で許可しなかったことがある。
これまでは市長と職員が個別に判断してきたが、今回の指針により一定の基準が確保される。