>>673
今のインクジェットプリンタのインクはもの凄くインク容量が少なくて、あげくに値段が高い。
まあ、たまにしか使わない人にはどうでも良いんだろうけど、そういった人達はプリンタヘッド(ノズル)が詰まって使えなくなって、
プリンタそのものを短期間で買い換えに陥ってしまう。
すると「それにコストかけるなら印刷業者に頼んだ方が安い」ってことになり、ますますプリンタ離れが進んでるのが現実。

一般用途でなくウチのような零細自営業者の場合、インクジェットプリンタは多用するために「対策」があるわけ。
何かというと「もの凄く古い時代のプリンタを使うこと」なんだよね。
ウチでも「キャノン pixus 860i」って10年以上前の機種を使い続けている。
理由は当時のインク「bci-3e系」「bci-6系」はインク容量が多く、しかもタダ同然で「期限切れ」インクが手に入る。
結果としてランニングコストがもの凄く安く付く。

それに昔のキャノンとエプソンがプリンタ戦争していた時代のプリンタはもの凄くコストがかかっていて丈夫なんだよ。
だから特定の古いプリンタだけ、今でも中古で結構な額が付いて取り引きされている。