日韓宇宙開発事情Part127
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ロシアからの第1段機体提供と技術協力を基に露韓共同開発された羅老 (KSLV-I)は、
2009年のフェアリング分離失敗、2010年の機体爆発を経て、2013年1月の3次発射で人工衛星の軌道投入に初成功した。
だが韓国より先んじた2012年12月に、北朝鮮が銀河3号で人工衛星の軌道投入に初成功しており、
韓国社会には韓国版スプートニクショックともいえる反応が広がった。
独自開発の羅老後継のKSLV-IIは3段式のケロシン燃料ロケットで、推力は1段75トン×4、2段75トン、3段7トン。
燃焼方式は1、2段がガス発生器サイクル、3段は圧送式サイクル。SSO投入能力は1500kgで、開発予算は1兆9572億ウォン。
第一段階の2015年7月までに、75トン級エンジン燃焼試験設備と7トン級エンジンを完成させた。
第二段階の2018年までに、1段エンジン1基で2段式のロケットの試験発射を行い、
第三段階の2020年までに、3段式のKSLV-IIを完成させて初号機を発射する予定だった(クネ政権時)
が、第二段階は2018年10月に1段エンジン1基のみで試験発射、第三段階は2021年に先送りされる模様。
また2018年にはNASAの協力で月軌道船を外国ロケットで、2020年にKSLV-IIで月着陸機を打ち上げる計画(クネ政権時)だったが、
こちらも月軌道船が2020年、月着陸船は2030年(までに)と先送り(と言うよりもはや暗雲状態)。
一方日本は2015年度に、第2段を改良したH-IIA高度化機体で純粋商業発射を成功させ、あかつきの金星軌道投入にも成功した。
今後は衛星分離部を改良したH-IIAの高度化機体の発射が続き、2016年度に強化型イプシロン、2020年度にはH3も発射される。
また2019年度にイプシロンで月着陸機SLIM、2021年度以降にH3でHTV-X(HTV後継機)の発射と注目の計画が目白押しだ。
前スレ
日韓宇宙開発事情Part126
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/korea/1512438489/ >>276
石油の性質が変わるといちいち調整しないといけないからね。
日本が天然瓦斯ロケットで失敗したのもそれが理由。
メタンが有望視されるのは天然瓦斯の主成分でかつ、性質が不変だから。
最初からメタンやれよと。 通常燃焼始めてしまえば割と平気じゃなの、ケロシンだけが常温液体燃料じゃ無いし
サターンVの打ち上げ映像でも燃焼立ち上がりが不安定というか不完全燃焼でシャトルより立ち上がりに時間が掛かっていたみたいな
脳内記憶だとカウトダウン7秒前でイグニッションスタートのコールがあったと思う
妄想だけど燃焼継続条件が厳しくてエンストし易いのでは? 聞いた話では、水素にも
・オルト水素
・パラ水素
の2種類があって、それぞれ性質が少し違うんだそうだ。
液体水素のロケットを実用化出来てる国は、その2種類の水素の
片側だけを(どっちかは失念)濃縮する技術があるんだとか。 <丶`∀´> ペンシルロケットはイルボンの真似ニダ。ウリタチは9cmから始めるニダ。 日本が水素を選んだのは燃料の種類による保安距離の関係と
当時のトレンドが液体水素だったのとLE5の知見が利用できたから >>278
安定して燃焼させるのが極めて難しく、ロシアですら1つの大きな
燃焼室で燃焼させるのは諦めて、4つの小さな燃焼室で燃焼
させるということをやってる。
むしろこれを思いついたことが、ロシアのケロシンエンジンの
優秀さを生み出した根幹なのだろうね。
この前打ち上げに成功したファルコン9も、比較的小型のエンジン
を27基クラスターしてるし。
F1は化け物だったんだね。 >>277
> >>276
> 石油の性質が変わるといちいち調整しないといけないからね。
化石燃料って産出地で性質変わるからねw
特定の場所から安定供給が出来る出来ないの差は致命的だと思う。 >>265
その過程で何人か人命も失って居るしな。
正に、血と汗とトダンの苦しみの上で、こんにちが在るのだと思う。 人工衛星を打ち上げている国で液体燃料のエンジン開発に絞っても殉職者が出ていない国はないもんな >>279
>液体水素のロケットを実用化出来てる国
水素分子は水素原子2個で構成されるが、原子核(陽子)スピンが逆(↑↓)の場合(パラ)と
同一(↑↑)の場合(オルト)がある(パラが基底状態でエネルギーは低い)
ロケット作る云々以前に、液体水素を作るには、95%以上はパラにしないとヤバい >>285
そう言えば日本も殉職者出してるんだよな、燃焼実験で 黙祷 >>285
まあ、アメリカやソ連の宇宙開発はスチームパンクで技術が蓄積されていないのに力技でやってたからな。
本来はもっと慎重にゆっくり時間をかけないとならないんだが、宇宙開発競争がそれを許さなかった。 >>285
ブラジルは事故起こしてエンジニアもお亡くなりになって10年以上遅れたからね スチームパンクでなくて、ディーゼルパンクかな、スチパンの宇宙旅行は大砲やスチームロケット、飛行船だから
ディーゼルならケロシンが使えるから、メガロポリスやフラッシュゴードンまでは何とか 液水エンジンはシンプルで簡単だから、主要国はどこでも実用化してるよ。
ケロシンの方が難しい。
固体 液水 ケロシン ヒドラジン
アメリカ ○ ○ ○ ○
ロシア × ○ ○ ○
支那 ○ ○ ○ ○
欧州 ○ ○ × ○
日本 ○ ○ × ○(上段のみ)
インド ○ ○(上段のみ) × ○ 固体燃料は大推力を得やすいが細かな制御に向かない
液水液酸は高い比推力が求められる中段向き
ケロシン系は分子量が大きいから推力が欲しい下段向き
ヒドラジン等自燃性は再着火能力など制御のしやすさから上段スラスターに有利
下段にケロシン系を使えれば理想的なんだろうけど用意できないから固体燃料ブースターで代替して素早く空気の薄い上空へ運び上げ、高い比推力で軌道速度まで稼ぐオーソドックススタイルが確立されたんだろうね
液水でなくても必要な軌道速度さえ稼げればいいことはアリアンで証明されているし、その辺の選択肢は開発国によってバラバラで全段固体燃料って特殊な例すらある 燃料の調整時点で、飛翔後の調整なしの決め打ちかな?
ひたすら変な構成だな>全段固体燃 M-Vの時は燃料の断面形状が上中下で違っていて、打ち上げ毎にその組み合わせも違っていたって見たな >>292
液水エンジンは理論通り燃えるからシミュレーション楽だが配管など工作精度が必要
分子量小さい液水は漏れるし極低温だし扱い面倒
ケロシンエンジンはそこまで細かくなくていいが煤が多くトライアンドエラーのノウハウ必要
固体ロケットがあるのなら推力確保できるからケロシンエンジンやる意味がなかっただけでは 1段目水素は、SRBと相性がいい。
水素は大推力を実現するのが大変。
ケロシンエンジンよりも、エンジンとタンクが大型化・重量化しがちに。
だから1段目の水素だけでは最初のパワーが足りず、
逆に燃費は悪いが短時間のパワーならお任せのSRBがサポートする。
デルタIVは、シングルだとペイロードが小さすぎ、ヘビーだとコストがかかり過ぎる。
普段はアトラスVが主に使われ、デルタIVの出番は少ない。
H3は、海外からは「デルタIVの悪夢の再来にならないかな?」などと心配されるが、
LE-9とSRBのコスパを可能な限り改善することでカバーしようとしている。
デルタIVは、本体をボーイングが、エンジンをロケットダインが、SRBをOATKが担当し、
どうしても高コスト体質になっているが、H3ではここを徹底的にコスト削減できるよう努力してる。 >>296
スペースシャトルの固体ブースターも、固体燃料の中央空間断面が
丸から星型に緩やかに変わっていく、と聞いた事がある。 固体燃料もノウハウの塊だからね
単純に丸い穴で均等な燃焼が進めば表面積が増えることで燃焼量も増えて推力は増す
星型だと逆に表面積が減って推力は減る
丸から星への断面変化なら燃料の燃焼特性と合わせて推力の時間経過変化を抑えるのに有利
必要な推力の調整を液体燃料ロケットで行えるから合理的な選択ですね
そう考えると飛行中に異なる燃焼状態が求められて応えるM系列の変態性が際立つな
断面形状の時間変化だけで処理できなさそうなとこまで踏み込んでいそう(ソースなしの推測、アイデアだけならかなり古い) ニュース+板
【国際】ロシア、プーチン大統領が「理想兵器」とする極超音速ミサイルの発射実験に成功。音速の10倍の速度で飛行し防空システムを突破
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1520813652/ (dat落ち)
【技術】宇宙に漂って問題を起こす「スペースデブリ」除去のため、エアバスは「銛(もり)」を打ち込む方法を開発(写真あり)
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1521342748/
【科学・国際】日本人の元南極観測隊員、米国の火星探査計画の実証実験へ 日本火星協会が発表
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1521300658/
【JAXA】日本独自の宇宙回収カプセル開発進む ISSの実験試料を迅速に研究者へ 有人船に応用も
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1521357403/
宗主国様、潜水艦で奪取しる! (以前書いたけど、かつてアメリカのスパイ
衛星が投下した撮影済みフィルムの入ったカプセルを、着水地点に突如浮上
したソ連の潜水艦が強奪を謀った事があるらしいニダ。
以降、空中でキャッチする方法に変更したとの事) >>298
つーかデルタ4含めてアメリカのロケットは2段目の価格が高すぎ。
特にエンジンおまえだおまえ。 >>301
古い映画で有ったね冷戦時代の
北極の氷の上でエージェントが奪い合い、風船で吊るしてMiG21で回収されるときに米側が自爆ボタン押してお開きに
MiGで回収できるのかな? >>303
ラジオゾンデの回収と同じ手順になるから空中回収用の装備さえ後付け設置できれば機種はそれほど影響されないんじゃね?
その映画は米国の衛星のかな?
似たような設定で南極でソ連の衛星のを奪い合う映画を見た記憶がある
ロケット開発全盛の頃の米ソの暗闘をえがき、双方が同じことをやっていると印象付けるプロパガンダ映画なんだろうけど、
プロパガンダだからソ連側が本当にやっていたのか検証できない状態での言い掛かりなんだよね
粗製乱造する隣のを検証できる立場になってようやくその酷さに気付いた MiG21は機種にインテークがあるからどうかなと、それに航続距離的に南極だとベアかC-130辺りでないとと言うか、空中で機体内に回収できないので戦闘機には無理があるような気がする プロパガンダ映画だとB36からB47への移行期でRTOシーンがふんだんに出てきて
一度B36でアラスカで不時着して、その時の負傷で後日体調が良くないのに隠して、B47で太平洋横断して嘉手納に向かうけど、腕が思い通りに動かないのを根性で着陸するカッコいい飛行機と男の空軍全面協力映画 韓国も「再利用ロケット」の開発... 航宇研、早ければ来年の研究に着手
http://www.etnews.com/20180314000368
またちょっぱりんはまけたなww 【中央日報】中国小型宇宙ステーション「天宮1号」落下避けられず…早ければ24日にも 機体の破片が韓半島に落ちる可能性も[03/08]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1520466620/
狭い日本は心配するな >>307
韓国の実力であれば、ロケットの完成よりも早く再利用技術を作り上げてしまうだろうね ID変えて投稿してるのが哀れだなあ。
研究に着手で、やるとは言ってない。
しかも早ければ来年だもん。 惨めな日常での、パンチョッパリ的には勝利の瞬間なんじゃないの、理解出来ないが。 >>292
ロシアはICBMで固体燃料実用化してるし
それ転用したスタールト1で衛星も打ち上げとるで >>307
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E5%AE%9F%E9%A8%93
一応日本でもやってるんですがね。 まだ、一機も打ち上げ成功していないのに再利用ですかw
チョンは宇宙開発を舐めてるな。 >>307
>>韓国も「再利用ロケット」の開発
さすがは客の食い残した残飯を使い回して、次の客に出す文化のある国らしいな。
最近は客が飲み残したスープも再利用して次の客に出しているのが発覚したとw >>317
たぶん、他の国が打ち上げたロケットの残骸を海上から回収して再利用する研究なんだよw 打ち上げる事ができてないんだから、再利用もなにもないよな。
ほんと、韓国の場合、いってることがわけわからん。 まぁ残骸で鍋釜ぐらいは出来るんじゃね?
あとはスプーンを造ればまじぇまじぇし放題で興奮しっぱなしだろw 再使用ロケット研究そのものは近頃の流行りだからそりゃ研究はするのでは?
我が国だって、2018〜2019年度にかけて再使用ロケット実験機による飛行試験の実施予定だし。 韓国では食べ残し料理の再利用はデフォだから、そのノウハウあるんでしょ(りゃ >>321
再使用ロケットは回収費用の方に金かかるんで、結局は赤字だとか。
スペースXのもCGだってバレてるし、どこかの空港にピンポイントで着陸させられるようにならないと安くはならないんじゃないかな。 回収専用空港なんて作ったら維持費にどれくらいかかることか >>324
一日に1便しか離着陸しない空港なんて日本の離島にいくらでもあるから流用すればいいかと。
大き目のヘリポート程度で滑走路まではいらないから適当な空地でもいいけど。 >>319
料理が失敗しても、使い回しは出来るニダ。
的、発想かと。
実際に韓国じゃ回数制限内だと、レストランとかでも残飯が出てくるのだしw 元からファルコン9のパクりだから再利用も自然な流れ。 >>323
どれがCG??
最近やったやつはCGじゃないだろ。まさか。
>>327
ファルコン9の完全なパクリねらってるのか。なるほど。
つうか、ファルコン9やめるらしいからな。どうなんすかねえ。 ファルコン9を成功させる要素って、膨大な資金と、NASAのドロップアウトした技術者と
アメリカの広大な用地と、フロリダの蓄積があるからなあ。
全部ない韓国にできるんだろうか。いくらパクリでも。 >>328
空力特性最悪なロケットがあんな曲芸飛行できるわけないだろw
まんまと騙されているな。 大気圏突入後の逆噴射前の映像のことかな
あんなの望遠レンズ扱ったことがあればcgて想像がつくけど
それとも二機同時着陸の映像?アレは分からないな、デルタクリッパーと比べても違和感というほどではなかったけど?
cg作るならデルタの映像くらいは検討しているだろうし ボーイング社は、韓国内の新技術研究センター設立計画を発表
http://www.newswire.co.kr/newsRead.php?no=866252
ボーイング「韓国内の技術研究センターの設立...政府と協議中」
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?sec=it99&idxno=2018032111224146772
航空もちょっぱりんのコールド負け確定だねwwww >>332
でも2機の機体があんなに都合よく同時着陸って胡散臭くね?不自然でCGだろって思ってたが。 ボーイングは韓国でAH-64のドンガラ作ってるからなあ もう技術的に再使用ロケットは見えてるんだよ。
着陸までは難しくない。
再使用ロケットの問題は、スペースシャトルの頃から続く
「再使用することで打ち上げ費用を安くできるのか」にあるわけなんだが。
てかファルコン9の着陸CG論とは、なかなかすごいな。悪い意味で。
ファルコン9のはまっすぐに下ろしてるから言うほど難しくはない。
宇宙空間で姿勢転換したら、あとは逆噴射するだけで姿勢は緩やかにしか変動しない。
それをいうと我が国で研究中の再使用ロケット実証機とか曲芸もいいとこだぞ。
今年(2018)中には飛ぶけど。
https://i.imgur.com/2PHYokh.jpg
画像は実証機を発展させた「再使用観測ロケット」のものだが、滑空性能を高めるため、
ファルコン9はシリを先にして降りるところ、我が国のはアタマを先にして降りてくる。
着陸前にぐるっと姿勢を変えてケツを地面に向けて逆噴射する。
これこそ曲芸。
>>325
「民間機が降りる」こと自体がハードルなのよ。
仮に着陸時にトラブルが起これば、その民間機の運行に支障が出るから空港側が嫌がる。
だから再使用ロケットの着陸を滑走路でやるなら
・大樹町(航空公園に実験用の短い滑走路があり民間機は降りず延長も可能)
・下地島(橋で繋がった宮古島の空港があり民間機が降りない)
・硫黄島(自衛隊機しか降りない)
あたりしか選択肢がない。 ボーイングが計画を発表しただけで、ここまで喜ぶと却って哀れだなと思うし、そして韓国人は他人任せなんだなと再確認したw >>337
素直な弾道軌道で頭から落ちてくる最後にグルリと向きを変えるって理解だったな
ファルコン9も興味薄くて深く調べてないけどあれも弾道軌道で落ちてくる途中で姿勢を入れ替えている程度にしか考えてなかった >>339
日本の再使用ロケットは
・観測ロケットとして使うために射場から距離を取った上で高度100kmに到達したい
・別の場所に着陸場用意できる土地がないので、元の地点に帰ってきてほしい
・金がないから燃料ガンガン使っちゃダメ
という相変わらずの縛りに対応するため、
じゃあ降りてくるときに滑空すればいいじゃん!ということになり、
結果、先端部を下に向けて、ロケット本体で揚力を発生させて減速&滑空させる方式に。
これなら燃料をあんまり使わずに横方向への移動距離も稼げるし、減速に使う燃料も少なくていい。
その代わり、日本の方法だと、着陸寸前で燃料タンク内で使いかけた燃料がグワングワン位置を変動することになるのだが……
なおアメリカは余計なことしないで滑空とか気にせずロケットエンジン吹かした。
相変わらずである。 >>340
「妙なところにこだわって無駄にミッションの難易度を上げる」ってのは、日本ではよくあるパターンですな。 >>341
そういうとこで付加価値つけるのも得意技だし多少はね?
実際、再使用ロケットでの空力配慮は差別化要素になるからね。
ファルコン9以降、SpaceXのBFRやブルーオリジンのニューグレンなど、
再使用ロケットはどんどん出てくるから、ただアメリカの真似してたら売りがないし。
さらに言えば再使用ロケットは元の位置に帰ってくるフライバック方式より、
さらに弾道飛行して別の場所におりるフライフォワードのほうが性能上がるんだけど、
降りた先からロケットを戻すのは大変だから、
燃料使わずに滑空して戻ってこれるならそれは長所になる。
滑空性能高めるための重量増加とバランスみなきゃならないが。 >>342
そういうこだわりで面白いものができる、ってのは、肯定するけどね。
でも、なんつーか「ココまでやるか?」ってのは、思うけどね。 >>340
打ち上げた場所に戻るのか。それで来たら、大型化したらマジで再使用完成じゃん。 >>342
フライフォワードでも、一周すればいいだけでは。 >>345
地球を一周する場合、再突入の熱が大変なことになる。
一段目の再使用が進んでるのは、熱の影響が酷くないからスペースシャトルみたいに耐熱パネルを貼るとかしなくていいから。
そのメリットを帳消しにしてしまう。 >>340
タウルスみたいに発射時は翼を畳んで、パージしたら翼を広げて滑空するとか出来んのかな。 >>346
なるほど。
しかし、それなら、一段目の再使用にはやく取り組めばよかったのに。
スペースシャトルは技術的方向性間違えたね。
上段の再使用はそもそも、そんなに価格メリットないような。 これは完全にCGだね。
実写とCGを使い分けているからどこまで本当なのかわかりにくいな。
https://www.youtube.com/watch?v=LD-E3ZCjBho >>347
主翼折りたたみ式の再使用ロケットは、
ロシアのバイカルブースタが提案されてるが、開発されてるかは怪しいな。
モックアップはあるんだが。
https://i.imgur.com/acu9s8P.jpg
主翼はやはり重くなるので、胴体で揚力を生み出した方が軽くなるから、
この辺りはトレードオフになる。
>>348
日本ではKISS&HOPブースタ計画など、一段目、厳密には補助ブースタの再使用研究はされてたんだが、
いかんせんH-2の頃の計画なんで、H-2の事故でH-2A開発に移行したからその辺りが基礎研究に留まったのよね……
PDF注意
https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/39614/1/04126000.pdf
スペースシャトルが上段再使用になったのは
・当時アビオニクスが高価だったのでそれを再使用できればコストダウンが期待できた(なおその後凄い勢いで電子機器が安くなった)
・開発に米空軍の要求も加わったが「軌道上のソ連衛星捕獲回収ミッション」が求められた(結局やらなかった)
といった理由がある。 再使用したロケットが現物であるのにCGだとか言うのはどうよ。
ついでに言えば軌道上のテスラ・ロードスターはSpaceX以外の機関で観測されてるわけでなぁ。 見栄えの問題だろ。絵面は圧倒的にCGが良いからね。
コストや安全性考えずに好きなアングルにできるだろ。 >>352
発表された動画にCGが使われているだけでロケットが偽物とは言っていないが。 サターン5型の1段目とか、”ハンググライダー”で
回収しようとした計画はあった。
ニコニコに動画はあったんだけど、ようつべじゃ見つからん・・・ >>355
スペースプレーンは再使用性の優れた耐熱シールドの問題やエンジンの問題から無理ぽ。
有翼ロケットというのなら日本でスペースウォーカーという新企業があるが、こちらは詳細の公表が今度の四月。 空力特性がある程度良くて軌道制御が最終段階でも出来る弾道弾てどこかで聞いたような
ステラ、センターブースターがガス欠でダイブはなんか以外と言うか、残量計算していなかったのかな
映像がCGでも着陸を見ていた民間人がいるから変なの出すと騒ぎにならない?
あと画像が綺麗なのは民生用カメラ使ってるからでは?安価で使い捨て耐久性を求めない感じで >>358
SpaceXは割とツメが甘いというか、
「失敗したらもう一回やればいい」的なとこが強い。
ファルコン9の着陸でも、操舵力不足で結構失敗してるし。
んで後からグリッドフィンを追加した。 あぁ〜あのイカの耳みたいなやつね
考える時間が惜しい、取り敢えず作ってみよう的な感覚でトータルコスト抑えているような感じ?
どうせ最初は不具合出るんだから的な金持ちの道楽的な進め方と言うか学生的と言うか 貧乏人がロケット作ったらアカン
過去のロケットベンチャーの失敗の原因のほぼ全ては、資金切れ。 >>362
現状、採算とれんからなぁ。
超大金持ちのスポンサーでも付かないとな。 JAXAの再利用ロケットが頭を先にして滑空してくるのは、
そういう形状だからだろ。
スペースXの次世代宇宙船「BFS」(BFRの2段目)も、最初はノーズトップで滑空・減速し、
着陸態勢前に一度上昇し、最後に逆噴射で降りてくる設計だったかと。
三菱がこの着陸法に特許申請したのは、BFR発表前だったようだが。
逆にBFRやニューグレンの1段目などは前後の形状が大して違わないから、
尻を先頭にして滑空・落下し、そのまま逆噴射。
>>359
スペースXは先駆者だからな。
パスファインダーってやつだ。
未開の地を開墾し、一番乗りでジャングルに突進する企業。
後進はその舗装道路を辿っていけばいい。 試作実験段階でいい意味の実験できる環境に置かれて育っているわけか
ほとんど机上の試算と検算で進めて実機実験ができないところとは好対照だな、すなおに羨ましいぞ 期待と夢で株価を押し上げるだけだからなぁ
テスラは量産化詐欺で死にかけてるし、当の本人は休みも取れない
ブラック企業だって嘆いてるしな
どっかの時点で売り飛ばすだろうけどなぁ SpaceXは本人の趣味だから嫌いになるまでやるんじゃね? >>342
射場が海に面していて、回収されるロケットが海上のプラットフォームや
海上に面している陸上基地に着陸するなら、大型船の甲板などにロケット
を載せて比較的安いコストで射場に回収できる。
理想は大型船の甲板に直接降りてくること。
だがそれができないのだと、ロケットが格納できる大型輸送機による空輸か
スペースシャトルのように大型専用機の背中に乗せて運ぶしかない。
フロリダ以外に着陸したスペースシャトルをフロリダに回航するのにかかった
費用って、1回数億円以上かかったのじゃないか? >>340
> その代わり、日本の方法だと、着陸寸前で燃料タンク内で使いかけた燃料がグワングワン位置を変動することになるのだが……
大空間でタップンタップンする燃料をなくせばいいニカ?
哀れなチョッパリにンナ様がタダで解決策を教えてやるニダ!
タンク内の吐出口近くにバッフルを付けてバネ式の逆止弁を付けろニダ。
溶接が面倒ならばメインタンクのほかに小さいサブタンクを付けろニダ。 タンク内の重力変動も計算に入れて設計しなければならないのか
この手の失敗って過去に航空機設計でやらかして実機試験中に発覚したものがあるからなぁ
頭から落ちながらの状態は自由落下中なら無重量状態、減速が効き始めると重力は頭の側を下に働き始めて打ち上げ時のエンジンへ燃料酸化剤を送り込むタンク底面の配管は天井に位置してしまう
わりと簡単な思考実験で判ることだけどかなりメンドクサイ問題だな まあ、そのめんどくさいことをいつもやっちゃうんだけどな。
燃料の移動の問題は車やバイクの補助タンクのようなものを作って変動を抑えるぐらいは俺の頭でも思いつくが。 燃料タンクにポリエチの揺動防止バルーン入れて減った分を風船で塞いではどうか? 燃料タンク自体が収縮して軽量化と燃料の気密を保つぐらいやりそうだな。
無駄にオーバーテクノロジーを持ってるわけじゃないんで。 >>374
液体水素相手にさすがにそれは無理
ヒドラジン相手にならSLIMで373に似たようなことやるが >>372
> 俺の頭でも思いつくが。
チョッパリの妄言ニダ! 捏造ニダ! 航空・宇宙開発歴史改竄ニダ!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています