(朝鮮日報日本語版) 立場の相違を確認しただけ…訪韓の河野外相が「手ぶら」帰国
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00003653-chosun-kr

南北・米朝の首脳会談を前に、10−11日に急きょ韓国を訪れた日本の河野太郎外相は、結果的に韓国政府との
立場の違いを確認しただけで、何の成果も得られず「手ぶら」で帰国した。

河野外相は康京和長官と文大統領に対し、拉致問題を南北首脳会談の議題にするよう要請したが、韓国側は確
約しなかったことが分かった。もちろん北朝鮮による日本人拉致問題は必ず解決すべき問題だが、「日本が韓半
島問題での孤立を避けるために無理やり拉致問題を押し込んできた」との分析も無視できない。