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このおっちゃんたちが働いていた「平壌科学技術大学(PUST)」は
半島系飴人が設立した「私立大学」だそうです。

危険を冒して北朝鮮の大学で働く「宣教師」たち
2017年5月17日23時48分 翻訳者 : 山本正浩 印刷

北朝鮮唯一の私立大学である平壌科学技術大学(PUST)では、4月から5月に
かけて、米国出身の2人の教授が当局に拘束された。しかし大きな危険の中にあっても、
数十人の米国人とキリスト教の「宣教師」らが、依然としてPUSTで働いている。

金正恩政権が今月6日に拘束したクリスチャンのキム・ハクソン氏も、
PUSTで教えることを選択した米国人の1人だ。かつてハクソン氏は、
困窮する北朝鮮国民を支援するため、すべてをささげる覚悟があると語っていた。

ロイター通信(英語)によると、ハクソン氏は北朝鮮への旅費や奉仕の資金を捻出する
ため、諸教会を通じて資金調達していた際、インターネットの投稿で次のように
語っていた。「私はこの仕事に、私の血を最後の一滴まで注ぎ込む覚悟です」

PUSTは、韓国系米国人で福音派信者のジェームズ・キム氏によって創設された。
年間経費は200万ドル(約2億2千万円)近くに上り、
500人の学生と60人の大学院生を擁するという。

名誉総長であり共同設立者のパク・チャンモ氏によると、
大きな危険があるにもかかわらず、毎学期、約60人の米国人がPUSTで働いている。
ただし現在は「それよりも少ない」という。

北朝鮮政府は現在、米国人4人をさまざまな罪状で拘束しているが、
主な罪状は国家安全保障に対する脅威とされている。

米下院外交委員会や他の迫害監視団体は、北朝鮮には宗教の自由がまったくなく、
10万人もの人々が労働収容所で過酷な労役を余儀なくされていると警鐘を鳴らしている。

キリスト教迫害監視団体の米国オープン・ドアーズなどは、北朝鮮を、キリスト教徒にとって
世界で最も危険な地域としており、信者らは聖書を所有しただけでも投獄されるという。