先のシリア攻撃はロシア流軍事技術にとってイラク事変以来の大ショッキです
2003年のイラク征伐では露軍のミリタリカルテクノロジが無力であると証明される屈辱を喫しました
15年後にはロシア流の防空体制が無力であると露呈したのです

これは二次大戦時当時の「T-34ショック」に相当する深刻なもので、中国も衝撃を受けているはず。
なんとなれば中国自慢の高度装備はロシア流の直系ですからね
中国が支配する領域へのミサイル攻撃が実施されれば防御できる可能性は皆無に等しい
さんざん馬鹿にされて引っ込めた「対空母弾道弾」の自慢を再開したのがショックの大きさを物語ります
中国としては対米慰撫と軍備増強の二足の草鞋で対処するしかありません

母艦と護衛部隊をセットにしない限り打撃機動部隊なんて編成できませんが、
国内公共投資だと思ってがんばって建造してくだちい@中華版八八艦隊
目指せ対米7割