星空 - 宇月幸成さん
いつものように 本を読み終わり
私は窓を開け 夜の星空を見上げる
星たちが輝く夜空を見ながら 思い浮かぶのは
あなたの星のように輝いた笑顔
まるで星のようなあなたに 私はどうして届かないのだろう?
どうして振り向いてもらえないのだろう?
あなたは私のことをどう思っているの?
あなたのことを考えただけで 胸が苦しくなる
明日もまた こうして夜の星空を見るだろう
そのたび 私はあなたを思い浮かべる
この夜空に輝く星のようなあなたを