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なんでネトウヨはイザベラ・バード好きなんだろう

●イザベラ・バード『朝鮮紀行』1898年
 朝鮮人はわたしの目には新奇に映った。清国人にも日本人にも似てはおらず、
そのどちらよりもずっと見栄えがよくて、体格は日本人よりはるかにりっぱである。(p. 40)

 一般に表情はにこやかで、当惑が若干混じる。顔だちから察せられるのは、最良の場合、
力あるいは意志力よりも明敏さである。朝鮮人はたしかに顔だちの美しい人種である。(p. 23)

●イザベラ・バード『日本奥地紀行』1880年
 街頭には、小柄で、醜くしなびて、がにまたで、猫背で、胸は凹み、
貧相だが優しそうな顔をした連中がいたが…(pp. 6-7)

日本人は洋服を着るとえらく小柄に見えます。どの洋服も不似合いで、
貧弱な体型と国民全体の欠陥であるへこんだ胸とO脚が誇張されます。 (上巻, p. 55)

日本人は、西洋の服装をすると、とても小さく見える。どの服も合わない。
日本人のみじめな体格、凹んだ胸部、がにまた足という国民的欠陥をいっそうひどくさせるだけである。(p. 14)

日本人の黄色い皮膚、馬のような固い髪、弱弱しい瞼、細長い眼、尻下がりの眉毛、
平べったい鼻、凹んだ胸、蒙古系の頬が出た顔形、ちっぽけな体格、男たちのよろよろした歩きつき、
女たちのよちよちした歩きぶりなど、一般に日本人の姿を見て感じるのは堕落しているという印象である。(p. 292)