■特別永住許可の流れ■
大日本帝国臣民

1947年にGHQが外登令出して
本土出身者 外地出身者 GHQ制圧地域在住者 にわけた
本土在住者→現在の日本人
外地出身者→それぞれ出身地の住民だとみなす
GHQ制圧地域→解放されしだい本土復帰

1952年にサンフランシスコ平和条約に伴って
法務省通達で外地出身者の国籍を一律に剥奪すると同時に
外登令ができたけど、
多数の台湾、朝鮮、満州、中国出身者が宙に浮いた
なぜならサンフランシスコ平和条約に署名してないから
なので厳密には無国籍になってたわけ

1965年に日韓地位協定を結ぶ
朝鮮・韓国人を暫定的に「元日本人」として時限措置で協定永住許可を与える。

1990年 入管特例法成立
協定永住を拡大してサンフランシスコ平和条約と合わせた上で
「特別永住許可」が成立