ドイツに歴史的勝利も「反則大国」として名を残した韓国 ファウル、イエローカード最多記録
https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180628/spo1806280011-n1.html

 サッカーW杯で前回王者のドイツを相手に歴史的勝利を挙げた韓国だが、「反則大国」としても
不名誉な歴史を刻んでしまった。現時点で、韓国のイエローカード数、ファウル数は出場
32チーム中最多となっている。反則の目立つ韓国に対しては批判の声も上がっていたが、最後
まで改められることはなかった。

 《太極戦士、世界最強ドイツに完勝》

 《私たちはあなたたちが誇らしい》

 ドイツ戦終了後、韓国メディアのサイトには、韓国の勝利に狂喜乱舞する見出しが並んだ。
決勝トーナメント出場こそならなかったが、前回大会で優勝し、FIFA(国際サッカー連盟)ランキング
1位のドイツに2−0で勝利したのだから、無理はない。

 だが、フェアプレー精神が尊ばれるなかで、韓国サッカーは極めて異質だ。ドイツ戦でのファウル数
は16に上り、4枚のイエローカードを乱発したのだ。ドイツのファウル数7、イエローカード0と比べる
と、悪質性は際立っている。

 韓国の反則の多さは大会を通じて問題となっていた。2戦目のメキシコ戦では、ファウル数24、
イエローカード4枚を記録。メキシコのオソリオ監督が試合後、「審判の判定については話したくない
が、韓国のファウルは24回もあった。予防措置が取られることを願っている」と不満を漏らしたほど
だった。

 韓国のラフプレーは最後まで改善されず、1次リーグ3試合合計でファウル数は63、
イエローカードは10枚に上り、現時点で出場32チームの中で最も多い。まだ3戦目を控えるチーム
はあるが、ファウル数で30以上の差があり、韓国が「反則王者」として歴史に名を残す可能性は高い。

 せっかくの大金星も台無しだ。