サイバラが作家の清水義範と組んで出してた『おもしろくても理科』とかいうシリーズを小学生のころ親から勉強になる本と勘違いして適当にあてがわれて読んでたなぁ
清水もユーモア系の作家やから文章はおもしろいんやかど、サイバラの担当部分になると容赦なく下ネタや下世話な話、やばい交遊関係なんかバンバン出てきて小学生にはわからんながらに世の中の暗部を垣間見せてもらったわ
末井どんの名前はこことオーケンの本で知って、今でも『素敵なダイナマイトスキャンダル』とか『自殺』とか読み返すぐらい好きになったわ
それがこんなんになってしまうとは悲しいなぁ……