>>237
東京医大だけじゃなく、下手したら国立でも医学部は学力で合格レベルに達していても女子学生は面接などで理由不十分なまま落とされることが多いのは受験産業ではずっと常識
大学どころか都立高校ですら入学者の男女比率を決めてるところが大半で、同じ学校でも女子の合格最低点は男子のそれより高いところがほとんど

田舎の進学校などでは「もともと男子校だったから女子は入りにくい」ことはしばしば起こる
田舎だと学校によっては同じ学年の男子生徒や、あるいはさらに田舎だと親戚(本家筋など)で年齢の近い男子などが相対的にレベルの低い大学に進む場合、
より学力の高い女子でも男子側に合わせて彼らより格上の大学へ進むことを妨害されることさえある

そこまでいかなくても、地方の高校生だと女子は手元に置いておきたいという家族の意向から都市部の難関大学への進学を許されず、学部などの面で選択肢の少ない地元国立大などへしか行かせてもらえない事例もまだまだ多い
短大の数が減って、女は四大卒だと結婚に不利という風潮が薄れてきたことで女性の大学進学率が過去最大に上がった今でもまだ40%台にとどまっているとの報道もあった

ごく少ない、身近なケース(それすらも事実かどうか知れたものではない)だけを基準に主語を大きくして語らないでいただきたい