>>31
警察署にて。
被告「弁護士に脅迫されました。」
ポリ公「ほう、どのような内容でしょう?」
被告「懲戒請求出したら損害賠償請求訴訟を提起されました。」
ポリ公「民事不介入が警察の原則です。いわゆる訴訟詐欺他は別ですが。」
被告「これが証拠の請求書です。俺と家族と友人知人縁戚の名義で請求しました。」
ポリ公「なるほど、ではあなた以外について請求することの承諾を得ていますか?」
被告「承諾とは何ですか?懲戒請求に必要な要件ですか?」
ポリ公「可能なら文書の形で承諾のあることをお見せください。」
被告「ありません。」
ポリ公「では請求書にある当該名義人について警察署から承諾の有無について確認します。よろしいですね?」
被告「止めてくれ、実は誰にも話していないんです。」
ポリ公「分かりました。」
ポリ公「有印私文書偽造及び同行使罪で被告を逮捕します。尚弁護人選任権と黙秘権のあることを取り調べの前にお教えします。では第X取調室へ。」