>>688
まず宮崎勤のころから、日本の表現規制はその表現自体をあんまり敵視しない面がある
批判される時もそれが現実で何か害を及ぼすかもしれないの一点で、
良くも悪くも他人に迷惑を掛けなければいいの国民性が反映されてるような感がある
まああくまで海外と比べたときの話やけど
創作の世界でそういう願望を持ってたとしても、それ自体が日本で実際に排除されるほどの要因にならんと思うで

自衛って表現はどうにも悪かったかもしれんが、
日本が表現の自由の原則を建てているとしてもそれが公共の福祉に反すると見なされたらおしまいや
サブカルのために社会を変えるか、サブカルを一部取り除くかというようなやりとりなんだから
そこはサブカルチャーの当事者にもできる範囲で自分が認められる努力をする責任があると思うで
そういう権利は保証されるもので獲得するものでないって考え方はかなり日本的なやりとりに見えるんやけど、
自分の権利が大事ならあまりその発想にこだわらない方がいい
言い方悪くてすまんけど社会に夢見すぎ

あと公認キャラクターは普通のサブカルと違って住み分け不可能な物なんだから、それを表現規制と同一視するべきじゃない
それ簡単に言うとサブカルが嫌いな人間を弾圧してるのと同じやで
住民が問題視した以上、それを拒絶するのは一つの権利や
まあいつかの未来には受け入れられるようになってるかもしれんが