国語学史の中に含まれるんやろうけど近世国学は面白いな
前スレでも宣長の『うひ山ふみ』を挙げていた人がいたけどあれは近世の本とは思えないほど学問への姿勢をよく説いているわ

「晩学の人も、つとめはげめば、思ひの外功をなすことあり、又暇のなき人も、思ひの外、いとま多き人よりも、功をなすもの也。
されば才のともしきや、学ぶことの晩きや、暇のなきやによりて、思ひくづをれて、止ることなかれ。とてもかくても、つとめだにすれば、出来るものと心得べし。」