大韓民国臨時政府の国璽は、まぎれもなくウソ

大韓民国臨時政府国璽の印面は2006年に刊行された、小説「国璽」の表紙をデザインしたときに創作された Wikiの編集したのは誰よ

大韓民国臨時政府国璽は実在したのか?

 この本、小説 ”国璽” イ・ボンウォン著、は公称でも7000部ほど売れたようだが、それ以上に興味があるのは、大韓民国臨時政府の国璽が押印された何らかの書類があるのかということだ。 
たとえば李承晩からはじまる臨時政府大統領の誰かの署名があるような何らかの書類の存在である。

 もちろん韓国人が血眼になって探し出したい ”臨時政府が形而下でも存在していた” という決定的な証拠ともなるものだが、そんなものは現在までこの世には存在していない。
つまり大韓民国臨時政府のハンコが押された紙切れひとつすらこの世には存在していないのだ。