近刊
【日韓が和解する日】
松竹伸幸(著) かもがわ出版 2019/10/31

安倍首相にも文大統領にも受け入れ可能な解決策を提示。

政府が来春東京に開設する徴用工展示室の成功にむけ、外交交渉を開始すべきだ。

■目次

第一章  日韓断絶を読み解く

  1、断絶の核心は「違法性」の評価
  2、認識の齟齬を生んだ戦後史
  3、朝鮮半島の人々が従事した労働

第二章  根本的な解決の道筋

  1、日韓条約の解釈をめぐる外交交渉を
  2、過去の支配を違法とする国際法はない
  3、文在寅は韓国のマンデラになれ
  4、「新外交」への変革とレーニン

第三章  当面する解決の条件

  1、法的責任と被害者感情とのズレを埋める
  2、世界記憶遺産問題で豊かな実践を
  3、外交協議中に日本が注意すべきこと
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この本のオビに「内田樹氏激賞!」と書いてありますので、まぁ、そういう本です。