日韓宇宙開発事情Part136
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ロシアからの第1段機体提供と技術協力を基に露韓共同開発された羅老 (KSLV-I)は、
2009年のフェアリング分離失敗、2010年の機体爆発を経て、2013年1月の3次発射で人工衛星の軌道投入に初成功した。
だが韓国より先んじた2012年12月に、北朝鮮が銀河3号で人工衛星の軌道投入に初成功しており、
韓国社会には韓国版スプートニクショックともいえる反応が広がった。
独自開発の羅老後継のKSLV-IIは3段式のケロシン燃料ロケットで、推力は1段75トン×4、2段75トン、3段7トン。
燃焼方式は1、2段がガス発生器サイクル、3段は圧送式サイクル。SSO投入能力は1500kgで、開発予算は1兆9572億ウォン。
第一段階の2015年7月までに、75トン級エンジン燃焼試験設備と7トン級エンジンを完成させた。
第二段階の2018年までに、1段エンジン1基で2段式のロケットの試験発射を行い、
第三段階の2020年までに、3段式のKSLV-IIを完成させて初号機を発射する予定だった(クネ政権時)
が、第二段階は2018年10月に1段エンジン1基のみで試験発射、第三段階は2021年に先送りされる模様。
また2018年にはNASAの協力で月軌道船を外国ロケットで、2020年にKSLV-IIで月着陸機を打ち上げる計画(クネ政権時)だったが、
こちらも月軌道船が2020年、月着陸船は2030年(までに)と先送り(と言うよりもはや暗雲状態)。
一方日本は2015年度に、第2段を改良したH-IIA高度化機体で純粋商業発射を成功させ、あかつきの金星軌道投入にも成功した。
今後は衛星分離部を改良したH-IIAの高度化機体の発射が続き、2016年度に強化型イプシロン、2020年度にはH3も発射される。
また2019年度にイプシロンで月着陸機SLIM、2021年度以降にH3でHTV-X(HTV後継機)の発射と注目の計画が目白押しだ。
前スレ
日韓宇宙開発事情Part135
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/korea/1532295065/ 【中央日報】 韓国の技術で開発の宇宙ロケット「ヌリ」試験機、今月25日に打ち上げ [10/01]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1538360542/
必ず失敗する方にカリオストロの城の偽造ウォンを1億ウォン。 >>1
乙
>>3
本物よりカリオストロ公国製偽造ウォンの方が価値が出るに10,000ジンバブエドル。 永遠の二等国が小惑星に小型ロボットを送りこみ、
ISSに7回も宇宙船をドッキングさせ、
挙げ句にまたノーベル賞をゲット 1等国(1〜3位)・・・アメリカ・日本・中国
2等国(4〜10位)・・・・ドイツ・イギリス・インド・フランス・ブラジル・イタリア・カナダ
3等国・・・(11〜20位)韓国・ロシア・オーストラリア・スペイン・メキシコ・インドネシア・トルコ・オランダ・サウジアラビア・スイス
韓国はもう少し頑張らないとなw >>10
何を基準として等級を決めてるかは知らないけどさ、スイスが
3等国なのは疑問だ。
韓国は、まぁ・・・
頑張る方向が斜め上だから。 >>11
名目GDPのようですな。
経済力と技術力が国力と言えるのでスイスが一位になる事は無いでしょう。
スイスが一位なのはOECD基準だけですw >>12
そのGDPだけど韓国は12位に落ちたよ。
来年はオーストラリア。3年後にはスペイン、メキシコに抜かれてるよ。 3桁国の上位20カ国に1等2等3等と付けること自体が違和感 >>14
普通、「上位」と言えばトップ10までじゃないかと。
韓国はそれすら入っていないわけで ただ、
一等国の印象でロシア、スペイン、メキシコ、トルコ、オランダ、スイス が抜け落ちているのも気持ち悪いんだよね
二等国と呼ぶと違和感の方が強いぐらいには
その印象に基く三等国に相応しい国が1つ混じっていることこそ混乱の原因なんだよな >>17
スイスって言われるほど一等国ではないと思うぞ。
軍事力が強いわけでも経済が強いわけでもIT技術が強いわけでもない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています