中・日攻勢に轢かれる韓バッテリー... LG化学、サムスンSDI」のシェア↓

 国内バッテリー業界が中国と日本の攻勢に苦戦している。
全世界の電気自動車用バッテリーの出荷を見ると、比較的、サムスンSDI、LG化学のシェアが減っており対策が急がれるという指摘が出ている。

 10日バッテリー市場調査会社SNEリサーチによると、今年1〜9月の世界電気自動車(EV・PHEV・HEV)に搭載されたバッテリーの出荷累積順位で、LG化学、サムスンSDIは、それぞれ4位と6位を記録した。
日本のパナソニックが1位を守った、2・3位と5位はそれぞれCATLとBYD、AESCが占めており、3桁の高い成長率を示した。

 この期間、グローバル電気自動車に出荷されたバッテリーの総量は55.3ギガワット時(GWh)で、前年同期比79.1%急増した。
一方、LG化学は4.4GWhで、前年同期比35.2%増加したことにとどまった。
順位も前年同期の3位から4位への階段下落した。
サムスンSDIも2.1GWhに出荷成長率(22.9%)も市場平均を大きく下回って、前年同期の5位から6位に落ちた。
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